5月16日、女子プロゴルファーの大山亜由美ががんのため25歳の若さでなくなったと、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が発表しました。整った顔立ちと、167cmの長身でモデル並みのプロポーションを兼ね揃えていた彼女の訃報に、ゴルフ界からは悲しみの声が相次いでいます。
大山亜由美プロフィール
本名: 大山亜由美
生年月日: 1994年2月21日
出身地: 鹿児島県
身長: 167cm
血液型: B型
大山亜由美ががんのため25歳で永眠
大山亜由美は恵まれたプロポーションから美人プロゴルファーと呼ばれ、大手芸能事務所であるオスカープロモーションと契約を結ぶなど、異例の活躍をしていました。もちろん実力も兼ね揃えており、2015年にプロテストに合格。87期生の一人として、これまでレギュラーツアー9試合に出場しました。
また、ステップ・アップ・ツアーでは、2015年にプレーオフで敗れた「うどん県レディース 金陵杯」で2位に入るなどの成績を残しています。2018年3月の「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」が最後のツアー出場となり、その後は療養されていたのだと思われます。
ゴルフ界から悲しみの声が相次ぐ
このように、将来を嘱望されていた矢先に、25歳の若さで天国へ旅立った大山亜由美。ゴルフ界およびオスカープロモーションの所属芸能人、そしてファンからは哀悼の声が相次いでいます。彼女の訃報を受け、福岡県で行われている国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」、茨城県で開催中のステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」では選手、キャディが喪章をつけてプレーをするとのことです。
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大山亜由美は亡くなる1ヶ月前まではinstagramやブログを更新していました。彼女の体を蝕んだがんの種類については明かされてはいませんが、ご家族の意向なのでしょう。謹んでご冥福をお祈りいたします。