帽子は脱ぎ着が面倒だし、だけど毎朝スタイリングしてる時間なんかない。そんなあなたは必見!ヘアバンド一つで、誰でも簡単に出来るヘアアレンジテクニックをご紹介します。
ヘアバンドの選び方3つのポイント
ヘアバンドを選ぶ時のポイントは3つ。
1.(素材)長い間頭に巻いていますので、窮屈になるようなサイズや、重いと感じてしまうようなものは避け、つけ心地よいものを選びましょう。
2(衛生的)=髪の毛に巻き付けるものですので、洗濯ができて乾きやすい綿・ポリエステル・ナイロンなど自宅で簡単に洗濯ができる衛生的な素材を選びましょう。
3(ファッション性)=カラーや素材は好みや洋服に合わせて何種類かもっているとアレンジがしやすくなりますので、自分の好みを熟知するうえでもいろんなパターンをトライしてみるのも良いでしょう。とくに薄手のスカーフは大きく広げても、ぐるぐるとツイストしても、ほかのスカーフとミックスしてもアレンジが容易ですので、1,2枚あるととても重宝します。
ヘアバンドのアレンジ方法
ヘアバンドを使うと、どんな髪の毛の長さでも簡単にまとめることができ、ファッションのアクセントになります。
まずショートヘアの場合、前髪は出来るだけ残して、トップから後ろのほうにヘアバンドが来るように巻きます。
長さのあるスカーフや薄いターバンのようなスカーフなら、何回も頭に巻き付けてレイア―を作ることでボリュームの内ショートヘアでもふんわり見せてくれます。
セミロングの髪にはやんわりと一つにまとめたポニーテールを包むように首の付け根から頭のトップにヘアバンドがかかるように巻きます。
スカーフなら長い三角に折った両端を頭のトップでくくって、三角巾を逆につけたようにすると、髪の毛全体を包むことができます。
ロングの髪なら、後ろに後れ毛を1/3ほど残し、サイドから髪をアップのように持ち上げてポニーテールのようにします。その部分にお団子を作っても、編み込みにしても丸みを持たせるボリュームをつくって、その上からスカーフやヘアバンドをまきます。何となくヒッピーのようなビンテージエスニックのようなとっても雰囲気のあるヘアスタイルに仕上がります。
ヘアバンドの効果
普段カラフルな色使いや、柄物が苦手で当座飼っていた人はこれがチャンス。ヘアバンドにちょっとデザインの入ったものを選ぶことでファッションにアクセントを加えることができます。ヘアバンド初心者はダークなカラーからトライ。紺やこげ茶などの洋服ともなじみやすいコンサバティブ系でまとめると良いでしょう。
また幅広目のふんわりした生地のターバンをヘアバンドに使うと、ターバンやヘアバンドにボリュームがある分顔が小さく見えます。
冬はニット素材の幅広バンドを手に入れれば、頭も耳もあったかに過ごすことができます。
今年のヘアバンド使いのポイントは前髪残しですが、もし肌のトラブルでニキビや吹き出物がある人は、ヘアバンドをつかって、おでこを出してしまいましょう。顔に髪の毛が当たらないことで、肌に刺激を少なくし、同時にヘアバンドがおしゃれを演出してくれますので、まさか肌対策には見えませんから、一石二鳥です。
まとめ
ヘアバンドの活用テクニックは簡単で、効果的です。ショートヘアのあなたにもロングヘアのあなたにも誰にでも似合うアクセントアクセサリーとしてこの秋重宝すること間違いなしです。是非トライしてみてください。