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見どころはコレだ!熱川バナナワニ園の魅力まとめ


JR伊豆熱川駅から徒歩3分の場所に、日本のアマゾンとも呼べる場所が存在しています。それが熱川バナナワニ園です。静岡県の伊豆半島にある熱川バナナワニ園は、その名前の通りワニでも有名な施設です。しかしワニだけではなく、かわいらしい動物や、おいしそうな果物など、見どころが満載の観光施設といえるでしょう。

 


写真:4travel.jp

熱川バナナワニ園は、昭和33年に開園しました。今では朝ごはんやおやつとしてもよく食べられているバナナですが、開園当初の昭和33年ごろは超高級品で庶民のあこがれの食べ物でした。そこで熱帯動植物園を作るのであれば、バナナがあった方がよいのではないかという思いから、植物の代表がバナナに決まりました。そして動物の代表がワニに決まりました。

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写真:sorua.hatenadiary.jp

熱川バナナワニ園は、三つのエリアに分かれています。一つ目のエリアが本園とワニ園、二つ目が本園と植物園、そして三つ目が分園です。公園と分園の間は、無料シャトルバスに乗って行き来することができます。熱川バナナワニ園は、年中無休で営業しています。朝は何と8時半から、夕方は5時まで営業しています。施設全体は約1時間ほどで鑑賞できるので、いつの時間帯に行っても、余裕を持って見ることができるでしょう。熱川バナナワニ園まで車で行く人も多く見られます。無料駐車場が完備されていて、天気が良い日には、駐車場からの眺めは最高です。青空と海が目の前に広がり、この景色を目当てにドライブがてらいくのもよいでしょう。point 376 | 1

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写真:akibaphotography.net

熱川バナナワニ園は、年中楽しめる植物園です。その理由としては、温泉の熱を利用することによります。温泉の熱を利用することによって、南国の植物たちは、真冬であっても咲き続けることができるのです。冬でも室温が高いので、鑑賞する側の人間も、快適に見て回ることができるでしょう。園内にはさまざまな動物が飼育されていますが、やはり主役はワニでしょう。園内には、絶滅危惧種に存在している貴重なワニも存在し、全部で約20種類、約140頭ものワニが飼育されています。これだけの種類のワニが集まっているのは世界一です。熱川バナナワニ園のワニたちは、ほぼ動くこともなく、のんびりとしたムードが漂っています。しかし穏やかそうに見えるワニも、獲物をとらえるときには、ものすごい勢いで獲物を捕食します。そのような迫力のある捕食シーンを見たいい場合には、毎週日曜日の午後1時から行われる餌付けタイムで見ることができるでしょう。普段は見ることができない迫力のある姿を見ることができます。すべてのがワニが大きくて、近寄りがたいわけではありません。熱川バナナワニ園では赤ちゃんワニに触れることもできます。スタッフがしっかりと押さえていてくれるので、勇気を出してさわってみましょう。point 601 | 1

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写真:matome.naver.jp

熱川バナナワニ園にはそのほかにもたくさんの動物を見ることができます。分園に行くと、まずはレーサーパンダを見ることができます。ご飯を食べる姿やお昼寝をする姿など、愛らしい姿をたくさん見ることができるでしょう。そして同じく分園にはゾウガメもいます。小学生までの子供であれば、このゾウガメに乗ることもできます。甲羅の長さは1メートルを超える大型のカメなので、迫力あるカメの上に乗って写真を撮れば、すてきな思い出となることでしょう。そのほかにもフラミンゴやマナティーなどの希少な動物も見ることができます。point 322 | 1

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写真:4travel.jp

そして熱川バナナワニ園で、ワニと並んで主役となっているのがバナナです。バナナは分園にあり、温室の中で大切に育てられています。そのほかにも9000種類以上の花木や果樹が育てられています。アマゾン川流域に自生するといわれている大きなハスは、現地では100キロ以上の重さの物をのせても沈まないといわれています。体重30キロまでの人であれば、大きなハスの上に乗ることができるので、ぜひこの貴重な体験をしてみましょう。point 273 | 1

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