闇営業問題を発端として、吉本興業はここのところ問題が後を絶えず、次から次へと、今まで隠蔽されてきた膿を出すように問題が溢れ出てきています。しかし、そんな中でも最後まで問題が明るみに問題にされることなく終わった人もいるようです。宮川大輔さんもそんな一人でした。
先日、今年で42回目を迎えた『24時間テレビ 42』(日本テレビ系、24、25日)が放送されました。テーマは「人と人 〜ともに新たな時代へ〜」。会場は、東京・両国国技館に移り、メインパーソナリティーは、6年ぶり史上最多5回目の嵐が務め、お笑い芸人の宮川大輔さんも出演しました。
しかし、そんなチャリティイベントに参加した宮川大輔さんですが、実は以前『東京スポーツ』は、2011年11月に宮川が同局本社17階の身障者用トイレで30代の美人女性スタッフと“性行為”に及んでいたと大々的に報じたのです。私生活でも“ドS”と公言する宮川だが、トイレでセックスする性癖もよく知られているようです。point 212 | 1
この記事によると、なんと宮川の暴走した性欲は、周囲などお構いなしに行為の流れを言葉に発し、外までリアルな中継は伝わってきてしまったといいます。宮川さんは、口腔性交の要求から体位の指示やフィニッシュの予告、さらにはトイレットペーパーを勢い良く巻き取る音までを響き渡らせていたと報じられたのです。もはやすごいですね・・・point 215 | 1
この出来事が発覚した発端は、大胆極まりない不謹慎な行為に憤りを感じた人物が、2012年4月に同局のコンプライアンス推進室法務部部長に報告したことがきっかけだそうです。そして、ロンドン五輪開催前の同年7月ごろからマスコミ各社に匿名の情報提供が寄せられていたようです。
このどう考えても内部関係者しか知り得ない細かな情報を記した30枚ほどの紙が送付された社もあり、同紙にも同様のタレコミがあったといいます。またこれに対して、同紙の記者は独自に裏取りし、核心を突き世に知らしめたのだそうです。ですが、不祥事が表沙汰になるまでに少々時間がかかるそうです。
芸能ライターは以下のように語っています。
「当時、吉本側は“静観”の構えを見せていましたが、同番組で障害者のサポーターを務めたばかりの宮川だけに、イメージダウンは覚悟していたようです。しかし、この騒動を知らない人も多いくらい、宮川はおとがめナシで制裁を免れいつしかフェードアウト。とはいえ、これまでの苦楽を共にしてきた宮川の妻が気の毒で仕方ありません。宮川は1997年に結婚し、長年子宝に恵まれず10年12月に待望の男児をもうけたばかり。そんな宮川の不貞行為は、障害者と妻を侮辱したに等しいですね」point 303 | 1
以前から不貞行為をネタに笑いを誘っている宮川さんですが、これはどうなのでしょうかー。