立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が12月27日の午後、東京都内で亡くなっていたことが明らかになりましたが、どうやら体調があまり良くなかったとのことですが、亡くなる直前に会合に出席していたこと、さらにPCR検査を数日後に受ける予定だったとのことから不可解なことが多いです。
羽田雄一郎プロフィール
本名: 羽田雄一郎
生年月日: 1967年7月29日
出身地: 東京都
羽田雄一郎が死去直前に会合に出席していた?
羽田雄一郎参院議員が12月27日に亡くなったことが明らかになりましたが、政界関係者によると、羽田雄一郎は同日に都内で行われた会合に出席し、お開きになった直後車に乗り込む際に足元がふらつき、その場で倒れてしまったとのこと。その後、都内の病院に救急搬送されたものの、帰らぬ人となったようです。
どうやら羽田雄一郎は数日前から体調を崩していたとのことで、間もなくPCR検査を受ける予定だったとのこと。その直前に息を引き取ってしまったとのことですが、これに対し直前の行動には多くの不可解な点があります。
「PCR検査を受ける予定の人間がなぜ会合に出席していたのか」という疑問…
まず、PCR検査を受ける予定の人間がなぜ会合に出席していたのか、という疑問があります。数日前から体調を崩し、さらにPCR検査の予定ということであれば、自身が新型コロナウイルスに似た症状があるということを自覚していたのではないでしょうか。そうなると会合は取りやめるべきであったと思えてなりません。
年齢から考えて生活習慣病があった可能性も否めませんが、そこでもしコロナが追い打ちをかければ命の危険が及ぶことは必然的。政治家であり都合で休むことができなかったのかもしれませんが、もし新型コロナウイルスに感染していたのだとすれば、当時の会合に出席していた方々が濃厚接触者となるわけなので、もう少し慎重な行動が必要だったのではないか、と思えてなりませんね。
まとめ
いまだコロナ禍である現在、なぜこの時期にオフラインで会合を行ったはさておき、体調が悪いことを自覚しているのであれば、会合など参加せず、自宅で療養したり、また病院で適切な治療を受けるなど、他の対応を取っていれば今回のような最悪なケースに至らなかったのではないか、と思うと非常に心が痛くもあります。