一日だけ幸せでいたいならば、床屋に行け。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
この話、よく聞きますよね。
正直でいることの重要性を説いたものでしょうが、「あれ、床屋ってコスパ良くね!?」と思った人もきっといるはず(笑)
そして、おそらくそれに目をつけたであろう(?)、ある美容師のサービスが話題となりました。
アメリカ・テキサスにて理髪店を運営しているジェイク・ゴメスさん。なんとも恥ずかしい(?)失敗をやらかしました。
以前、自身のSNSに’お客さんに渡したプレゼント’というコメントとともに、ある写真を投稿しました。
写真は彼の名刺と、ホッチキスでそれに固定されたコ〇ドームでした。
なかなかに意味深ですが、彼によると、「俺にカットを任せてくれれば、その日は必ず(コ〇ドームを)使うことになるよ」ということだそう。
自身の腕に大変自信をもっているということですね!
そして、それを伝える手段が凄すぎる(笑)
多くの人が、その奇抜なメッセージ伝達に困惑しながらも感心していた刹那、あるコメントがその雰囲気をひっくり返します。
「でも、ホッチキスのせいで穴があいてるよね?」
確かに…。
避◯具としての役割を果たせませんね…。
誰も気づかなかった、その指摘によって、一気に彼のSNSにコメントが寄せられていました。
ある人は「本当にうっかりミスなの?」「わざとじゃないの?」と疑い、
ある人は「彼がわざとするはずはないだろう」と擁護します。
またある人は「素晴らしいビジネス手腕だ!客の子までお客にしちまうんだから!」とコメントし、みんなの笑いを誘いました。
これについて、ジェイクさんは自身の行動に他意はないとしながらも、ミスを教えてくれ、楽しい反応を作ってくれたコメンターたちに感謝を示しました。
髪型が印象を大きく左右するとは知っていましたが、発想をそこまで昇華させるとは…。
日本では下手すればセ◯ハラだのなんだのと言われそうなサービスですが、西洋のほうでは、比較的フリーな雰囲気なんでしょうね。
床屋効果を再認識されました(笑)
ことわざも古いだの馬鹿にできないものですね。
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