「有名税」という言葉とともに、芸能人のプライベートが侵害されるケースは少なくありません。
お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も被害に遭ったようで、マスコミへの苦言を漏らしました。
5日夜、淳は自身のツイッターを更新。
「最近自宅に直接取材に来られるかたが多いのですが…本当にやめて頂きたい」と、マスコミへ苦言を呈しました。
『取材』
最近自宅に直接取材に来られる方が多いのですが…本当にやめて頂きたい。例の騒動の件かと思いきや僕の大学の事で取材したいと…いずれにしても事務所を通して欲しいです。誤解を招くような憶測記事が出る前に自分の言葉で説明します。140文字に収まらないので、添付した写真をご覧ください。 pic.twitter.com/HqOLPGIsQCADVERTISEMENT — 田村淳 (@atsushilonboo) September 5, 2019
ツイッターには文字数制限があるため、コツコツと発信しても埒が明かないと判断したのか、淳は思いの丈を綴ったメモ帳のスクショを合わせて投稿しました。
「本当は伝える予定ではなかった」「憶測で真実でないことが報道されるのは嫌なので、自分の口から伝えます」と前置きしたうえで、昨年3月に慶應義塾大学の通信課程を退学したことを明かしました。
退学後は再受験し、同大学の大学院に通っている淳。
自分の目標にあったことを学ぶために選択した道にも関わらず、「なぜ大卒じゃないのに院に?」というマスコミからの取材が連日押し寄せているといいます。
そんな淳はマスコミの対応に怒りを露わにしており、
「事務所を通して依頼して頂ければ、しっかり対応させて頂きます」
「携帯電話に直接かけてきたり、手紙を投函したり自宅に来るのは勘弁して頂きたいです」と、イレギュラーな形ではあるものの、しっかり釘を刺していました。
これらの一連の騒動によって、淳のツイートを見たフォロワーらも、無遠慮なマスコミの態度に怒りを覚えた人が多いようで、
「これは擁護できないレベルでマスゴミだわ」
「プライベートな時間に土足で踏み込むのは間違ってる」
「言論の自由とはいえ、マスコミのこういう行動は酷すぎ」
といった声が上がっており、淳に共感しているようなコメントが多数見られました。
淳のツイートを切っ掛けにといってはなんですが、
今後は有名人に対してのマスコミの無茶な取材が少しでも減ってほしいものですね…。