1995年放送。今もなお人気のエヴァンゲリオン。2012年に公開されたエヴァンゲリオン新劇場版Qに登場するアスカ。このアスカはなぜか眼帯をつけています。アスカが付けているこの眼帯には実は重大な伏線が隠されていることはご存知でしたか？

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旧劇場版「Air～」に登場するアスカと損傷箇所が同じのアスカ

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旧劇場版「Air~まごころを、君に」では、エヴァ弐号機とエヴァ量産機が9体の使徒との戦闘時にて、ロンギヌスの槍によって目を貫かれ、弐号機は量産機によってその後捕食されてしまいます。旧劇場版でアスカが負傷した目と腹部の箇所が、新劇場版Qでアスカの眼帯、アスカが着ているプラグスーツのツギハギ部分が完全に一致します。この事から、新劇場版のアスカは旧劇場版のアスカなのか？旧劇場版との繋がりがあるのか？などとファンの間では囁かれています。もうひとつは前作の「破」で、参号機を使徒によって侵食されるシーンがあり、その時にアスカの目が青く光るカットがあるのですが、その時の後遺症としてアスカは眼帯をしているのでは？という考察もなされています。確たる根拠はないのですすが、今後の展開に期待ですね。point 342 | 1

眼帯アスカは破とAirの記憶を持っているからシンジに冷たかった？

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エヴァQの眼帯をしているアスカはなぜシンジに冷たかったのか？考察は色々とされていますが、もしかすると新劇場版：Ｑのアスカは、旧劇場版のアスカの記憶を持っていたのでは？という考えることができます。旧劇場版では、初号機と弐号機で９体の量産機と戦うという予定でしたが、初号機はゼーレによって搭乗することができない状態になっていました。弐号機一体で9体の量産機と戦っていましたが、1対9では分が悪く、弐号機は大破してしまいます。その時の記憶を持っているのではないかと考察されているのがひとつ。元々宇宙空間に隔離されていたシンジを奪還するところから物語が始まるQ。point 277 | 1

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しかしいざシンジと対面したアスカは、隔離室のガラスを殴り「怒りと悲しみの累積」と言葉を放っています。これは前作であるヱヴァンゲリヲン新劇場版：破でアスカが搭乗している弐号機を、故意ではないと言え破壊したこと対してアスカが怒っているのか。それとも綾波レイを助けるためにサードインパクトを引き起こしたシンジに対して怒っているのかは、定かではありません。

惣流から式波・アスカ・ラングレーに名前が変更した理由は？

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エヴァンゲリオンの登場人物は、すべての登場人物に船のパーツや戦艦の名前がつけられています。碇シンジ→船のイカリ。綾波レイ→大日本帝国海軍軍艦の「綾波」。惣流・アスカ・ラングレー→正規航空母艦蒼龍。式波・アスカ・ラングレー→帝国海軍吹雪型駆逐艦「敷波」などなど、他のキャラクターにも船や戦艦の名前がついています。そしてこの実在した戦艦とエヴァに登場するキャラクターは、それぞれリンクしています。綾波などは3隻存在しているのですが、エヴァンゲリオンに登場する綾波レイも3人登場したり、新キャラクターの真希波・マリ・イラストリアスは、旧日本海軍の駆逐艦「巻波」から、そして英国海軍の戦艦であるイラストリアスは5隻存在しており、マリの搭乗するエヴァは五号機など、実在する戦艦の名前と少なからずリンクしています。ではなぜ惣流から敷波に変更されたかといえば、破で登場するアスカの立ち位置的には、蒼龍よりも敷波の方がマッチングしているから変更されたと言われています。ヱヴァンゲリヲン新劇場版は世界がループしているのではないかと言われており、何度も同じ世界を繰り返しているうちに、アスカの性格もテレビ版と比べて変化しているのも納得です。point 604 | 1

まとめ

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新劇場版：Ｑでアスカが眼帯をしている理由の考察や、エヴァンゲリオンの裏設定などを書かせて頂きました。2012年から放送されてすでに5年の時間が経ってしまいましたが、続編のシン・ヱヴァンゲリヲンはいつ公開されるのでしょうか。そして沢山考察されていたキャラクターたちの伏線は、回収して終わってくれるのか心配でなりません。