天才子役の名前を欲しいままにした芦田愛菜も中学生。現在の彼女がどうなっているのか詳しく調べてまいりました。
中学生になった芦田愛菜
あんなに小さかった彼女もスクスクと育ち、いつの間にか中学生に。しかも合格したのが偏差値70もの名門である「慶應義塾中等部」だったのですから、多くの人が驚きました。こちらの中学というのは過去に名門大学へ合格した人間を数多く輩出していることで有名。当然、簡単に合格することはできません。
元々、好奇心が旺盛で読書が大好きだった芦田愛菜は頭が良いと思われますが、中学受験に向けて猛勉強に励みました。一日10時間とも言われるハードな受験勉強を一年続けた末の合格だったのです。よく「天才」と形容される彼女ですが、実は何に対しても人一倍の努力ができる「天才」でもあるのです。
一年の受験勉強だけで「慶應義塾中等部」に合格できる人間は中々いません。生来の頭の良さに加え、それを磨くことを怠らなかった彼女の勝利と言えます。他にも偏差値70前後の中学を3校ほど受けて、全てに合格したと言うのですから改めてすごいと言わざるをえません。
いつの間にか落ち着いた声の持ち主に
男性は思春期を迎えると声変わりしたり急に身長が伸びるなど、わかりやすい変化があります。女性はどちらかと言うと体のフォルムが変わるなどの変貌を遂げます。中学生になった彼女も昔と比べればかなり身長が伸びました。しかし変わったのはそれだけではありません。話し方がとても大人っぽくなったのです。声も幾分、落ち着いた感じになっていました。
共演経験のある福くんと久しぶり再会するというテレビの企画がありました。このとき福くんはかつての相棒があまりに大人っぽく成長を遂げていたため、思わず敬語を使ってしまうという事態に。まだ色気たっぷりというわけではありませんが、このまま大人になれば妖艶な女性になる可能性も考えられます。その上、勉強もできるのですから「才色兼備の芦田愛菜」として完成することは十分にありえます。
ドラマでセーラー服からスラリと長い足を披露!?
これまでに数多くのドラマに出演してきた芦田愛菜ですが、大人らしさを身につけてからもドラマに出続けていました。2016年の4月から放送された「OUR HOUSE」では主演を務めました。こちらの作品は、数年前に子役でひっぱりだことなった彼女と現在、売れっ子の子役である寺田心が共演したことで話題となりました。
また芦田愛菜が念願のセーラー服を着たことでもファンの注目を集めました。彼女は昔から「一度でいいからセーラー服を着てみたい」と望んでいたのだとか。「もしかして短いスカートからスラリとした足が伸びているのでは?」と期待した人がいるかもしれません。しかしスカートの丈は膝よりも下。真面目そうな学校のセーラー服といった感じでした。
ブルゾンちえみのモノマネも完璧
2017年の8月21日に放送された「しゃべくり007」に彼女が出演したときのことです。今をときめくブルゾンちえみの「キャリアウーマン」のネタを完璧にコピーして見せたのです。普通ならば照れ笑いを浮かべるなど、途中で恥ずかしがってもおかしくありません。
しかし彼女は一旦、女優のスイッチが入るとそんな感情はどこかに吹き飛ばしてしまうのです。非の打ち所がないものまねに、共演者と観客からは「おー!愛菜ちゃんスゲー!!」といった絶賛の声が。何をやらしても高いレベルまで持っていける彼女は、完璧主義な努力家なのかもしれませんね。
まとめ
芦田愛菜の現在がどうなっているのかについて、詳細に見てきました。子役というのは大きくなるにつれて精神が不安定になったり、顔が崩れていき最初のかわいさを損なうことも多いと言われています。
しかし彼女はいつまでも輝きを失わずに成長できる稀有な存在。中高の芦田愛菜、大学生になった芦田愛菜、成人した芦田愛菜を見られるというのは、我々にとってかなりの楽しみと言えそうです。