近年では家事代行サービスの需要が高まっていますが、専門的な知識を要するものに関しては変に第三者にお願いしない方が良さそうです。最近になり、50匹の鯉を飼育している男性が掃除代行をお願いしたところ、その際に担当したアルバイトがとんでもない行為に及び、男性が嘆いているようです。
池掃除代行をお願いしたところ…？
それはマレーシアでの出来事。こちらの男性は希少価値の高い鯉50匹を飼育していたのですが、とある日、とんでもない悲劇に見舞われてしまいました。普段忙しいということもあり、男性はとある業者に池掃除の代行をお願いしたところ、その際に担当したアルバイトがありえない行為に走ったのです。point 210 | 1
こちらが実際の写真ですが、アルバイトは池掃除をするのに鯉が邪魔だという理由で、このように全ての鯉を地上に横たわらせたのでした。通常、池掃除をする際には魚たちを一時的に別の水槽などに避難をさせるのが一般的なのですが、これを知らなかったアルバイトが掃除が終われば鯉を再び池の中に戻せばいい、と考えたようです。point 208 | 1
損害賠償は500万円にのぼる？
まるで市場に売られている魚のように置かれてしまった鯉たち。結果的に全て息絶えてしまいました。この姿を目撃した男性はビックリ。今回の件でアルバイトには最大で500万円の損害賠償が科される可能性があるといいます。これにはネット上でも驚きの声が相次ぎ「池掃除の知識が無くてもなんでああやって鯉を置こうとしたのか理解できない」といった意見が多いです。point 242 | 1
ただ、現実的に考えてアルバイトから500万円を請求するというのは難しいことだと思いますので、男性は今回運が悪かったのでしょう。自身が普段大切にしているものであれば、池の清掃に知識がない人材にお願いするのではなく、今後は管理を自身でした方が良さそうです。
まとめ
このように、池掃除をアルバイトにお願いしたことでとんでもない悲劇に見舞われてしまった男性ですが、今回は本当に当たりが悪かったとしか言いようがないでしょう。その体格のいい鯉を見る限り、かなりの値打ちがしそうであるだけに、普段から可愛がっていた男性の悲しみも大きなものであることが容易に想像できます。point 207 | 1