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有吉弘行が設楽統につけたあだ名が凄い!気になる理由とは?


人気のモデルや芸能人には覚えやすいあだ名が付いていることが多いですね。親しみを込めて付けられたあだ名が1つでもあればお茶の間での知名度もさらに高くなります。あだ名によって仕事が増え、爆発的に人気が出れば、一気に芸能界のトップになることも夢ではありません。

 


写真:news.livedoor.com

しかし、芸能界はそんなに甘くありません。厳しい芸能界で上手に生きて行くには、時に相手にインパクトを与えるような凄いあだ名が必要なこともあります。あだ名といえば思い浮かぶのはお笑い芸人の有吉弘行さんです。今までにあだ名をつけてきた芸能人は数知れず。多くの番組で秀逸なあだ名を披露し、笑いを生み出してきました。有吉さんにあだ名を付けてほしいと思っている芸能人は多いでしょう。そんな有吉さんがお笑い芸人の設楽統さんに付けたあだ名が凄いんです。今回はどうしてそんなあだ名が付いたのか、その理由について迫っていきます。point 330 | 1

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写真:jonny.tokyo

まずは、有吉弘行さんについて簡単に紹介していきます。誕生日は1974年5月31日。広島県出身のA型です。現在は1人で活動していますが、以前は「猿岩石」というお笑いコンビを結成していました。テレビ番組で海外をヒッチハイクで旅するという企画でブレイクし、一気に人気者になりました。帰国後も人気は衰えず、CDや書籍が飛ぶように売れました。その後はお笑い芸人としてなかなか結果を残せず、仕事が低迷していた時期もあったようですが、ある番組で芸人さんに毒舌交じりのあだ名を付け、それが爆笑を呼び見事お茶の間に返り咲きました。現在も多くのレギュラー番組を抱え、巧みなトーク術で人気ですね。ちなみに弘行という名前は「ひろゆき」ではなく「ひろいき」と読みます。ちょっと珍しい読み方の名前ですね。point 408 | 1

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写真:gossip1.net

一方、設楽統さんですが誕生日は1973年4月23日。埼玉県出身のO型です。日村勇紀さんと2人で「バナナマン」というお笑いコンビで活躍中ですね。男女を問わず幅広い世代の人に支持されており、キレのあるトーク術や人柄の良さでバラエティ番組から司会業までその活動は多岐にわたります。設楽さんはいじり役といじられ役の両方ができる器用さも持ち合わせており、多くの番組で評価されています。

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写真:jinno-q.net

そんな設楽さんに有吉さんが付けたあだ名が「放火魔」です。1回聞いたら忘れられない衝撃的なあだ名ですね。どうしてこんな凄いあだ名を付けられてしまったのでしょうか。それは2007年に起こったある出来事がきっかけでした。

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写真:pinterest.com

設楽さんはたばこの不始末で当時住んでいた賃貸マンションが火事になり、半焼しているという過去があります。たばこの火が消えたのを確認して吸い殻をごみ箱に捨てたそうですが、まだ火は完全には消えていなかったのかもしれません。その後、他のごみに引火して火事になってしまったようです。この火事で私物の衣装や小物類がすべて焼失してしまいましたが、幸いにも燃えたのはその一室のみで設楽さんとご家族は無事だったそうです。驚いたのは火事の6時間後にバラエティ番組の収録に向かい、火災現場でドロドロに溶けた携帯電話を取り出して、火事の話を告白。その話が出演者に衝撃を与え、番組内で100万円をゲットしたという伝説を残しています。設楽さんがその出来事をいろいろなところでネタとして披露していたため、有吉さんが「ネタのためにわざと火を付けたんじゃないのか?」という意味で「放火魔」というあだ名が付いたのだそうです。驚きの理由ですね。ちなみにその携帯電話ですが、火事でドロドロに溶けてしまったにも関わらず写真を撮ったり、通話やメールをしたりすることが可能で、番組内でも出演者と写真を撮る様子が放送されていました。どこまでもお笑いの神が味方してくれているようです。point 589 | 1

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写真:Twitter

こんな悲惨な出来事がきっかけで有吉さんに凄いあだ名を付けられてしまった設楽さん。でも、有吉さんと設楽さんは昔からとても仲良しなんです。「放火魔」というあだ名も有吉さんの愛のある毒舌であり、それと同時にもう2度と火事を起こさないでほしいという願いの込められたあだ名なのかもしれませんね。

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