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有吉&マツコ、イジりとイジメの違いを熱弁にネット上大反響!「対等であれば…」


違いがわかるようでわからない、議論されがちな「イジり」と「イジメ」の境界線ーー

『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では18日、有吉弘行とマツコ・デラックスが同話題に言及しました。

すると、2人の持論にネット上からは大きな反響が起きているとのことです。

dogatch.jp

番組に寄せられたのは29歳のある投稿者の悩みでした。

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「イジられキャラとイジられないキャラ、どっちがいい?」

有吉は、この悩みに対して、

「(投稿者のように色々と考えすぎて)理屈っぽい人に『イジられてみなさい』っていうのはハードルが高い」と指摘。

sirabee.com

するとマツコも「イジられるのも簡単じゃない。それこそイジメみたいなものから、みんなの人気者でイジられる場合もある」とイジられることの難しさを熱弁しました。

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イジる側だった2人はイジられる人の気持がわからないとしながらも、

有吉は「部活とかだと、対等に、荒くイジったりイジられたりする」と学生時代を振り返りながら、トークを進めていきました。

grapee.jp

これにマツコは「イジりの基本はそれ」と共感しつつ、

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「何をされたいのかによる。チヤホヤされたいのとは違う」とさらに分析を深めていきます。

さらに、「みんなが対等であればイジリは通用する。立場が違うとイジメになる」と有吉は主張。

マツコは「オカマは罵り合ってなんぼ。はたから聞いたら相当傷つくことを言い合っていたけど、イジリをプレイとしてお互いに楽しんでいた」と自身の経験を踏まえ共感しました。

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news.livedoor.com

最終的に2人は「イジられるべきか、イジられないべきかは難しい問題」と締めくくりましたが、

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2人のこの議論に対する主張には、視聴者からも大反響を呼んだようで、

ネット上からは、、、

などといったコメントが寄せられており、過度なイジリは「イジメ」と捉える場合もある繊細な問題だけに、

視聴者も2人の主張に興味を覚えたようですね。

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post.tv-asahi.co.jp

多くの場合、立場が上の者が下の人間をイジりがちですが、

そのとき、下の人間が不快感を覚えてしまったならば、それはイジりではなくイジメになってしまうでしょうね。

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有吉らの主張を例にするなら、お互いにイジり合える関係性でなければイジメではないイジりを成立させるのは難しいのかもしれません。