元フジテレビアナウンサーで、タレントとしても活躍していた有賀さつき。2018年の突然の訃報は大きな衝撃を与えましたが、彼女が亡くなった原因は明かされていませんでした。しかし、有賀さつきの一周忌を迎える1月下旬に、実父の有賀洋さんが娘の病因について明かしたとされています。
有賀さつきプロフィール
本名: 有賀さつき
生年月日: 1965年9月9日
没年月日: 2018年1月30日
出身地: 愛知県
身長: 170cm
血液型: A型
有賀さつきの本当の病因は？
生前の有賀さつきは、自らの病状を周りに知らせず、闘病生活を隠していました。しかし、晩年の有賀さつきはテレビで見る限りでも明らかな激やせをしており、さらにウィッグをしているとも言われていたことから、癌なのではないか？と噂されていました。乳がんだったという報道がされた中、父の有賀洋さんはそれを否定し、娘が卵巣がんにかかっていたことを明かしました。有賀さつきは自身の病状を誰にも知られたくなかったため、洋さんも隠していたそうです。
有賀さつきが激やせした際もダイエット中だと言い張り、抗がん剤の影響で毛髪が抜けてウイッグを着用していたときも「このカツラ、便利なんですよ!」と明るく話していたという有賀さつき。実は亡くなる3年前に卵巣がんの手術を受けていたとされています。その際、洋さんも立ち会い、それで治ったと思っていたそうですが、急に体調が悪くなり入院。2週間たって、もう少しで退院と思っていたら、朝7時ごろに病院から娘が亡くなったという知らせを聞いたそうです。
いまだ納骨をすませていないという実父
娘を看取ることができなかった洋さんは命日が近づいても納骨を済ませることができなかったそうです。有賀さつきが退院したら、現在ひとり暮らしをしている洋さんの一軒家で一緒に住む予定だったそうですが、それは叶わず、後悔の念に苛まれたという洋さん。一周忌が終わったら、お墓に入れようと思っておられるそうです。2002年にフジテレビ時代の上司だった13歳上の和田圭と結婚も2006年に離婚した有賀さつき。その後、仕事と両立しながらひとり娘を育て、短い人生ながらも最後まで全うされたことでしょう。天国で幸せに暮らしていることを願います。