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賞味期限切れ商品を安く販売するのはアリ?食品ロスを防げる?


スーパーなどで賞味期限が近づいている商品をセール価格で販売するのはよくあることですが、賞味期限が切れた商品を安く販売するのはいかがなものでしょうか?「それって大丈夫なの?」と思いがちですが、近年、食品のロスを防ぐために、賞味期限切れの商品を安く販売する店舗が増えてきているようです。

賞味期限が切れた商品を安く販売するのはアリ?

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産経ニュース

とある店舗では、賞味期限切れのクッキー缶やチョコレート、お茶、梅干し、調味料などを20円均一で販売しています。そこで販売する商品は不定期で変わっているとのことですが、時には定価で4000円を超える高級品も安く販売されるというので、人気を博しているそうです。point 206 | 1

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ロケットニュース

しかし、賞味期限が迫っている商品ならまだしも、賞味期限が切れている商品を安く販売するのはアリなのでしょうか?賞味期限というのはあくまでも「おいしく食べられることを保障する期限」というもので、その日まで食べなければいけないというわけではありません。そのため「賞味期限が1カ月くらい切れてたって何ともない」という方は特に何とも思わないようです。むしろ安く手に入れることができてラッキーだと思うほどなんだとか。point 260 | 1

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深刻な日本の食品ロス問題

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Gooブログ

消費者庁によると、日本でまだ食べられるのに捨てられている「食品ロス」は、平成27年度の推計で年間646トン。国民1人あたり50キロ以上も無駄にしているという大変深刻な数値であることが分かります。実際のところ、賞味期限切れ商品を販売することは法律的に何の問題はないようですが、以前から売ってもいいのかという議論は繰り返されていたようです。point 236 | 1

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ロケットニュース

しかし、海外ではすでに賞味期限切れ食品専門店が普及している国が多いようで、日本は一歩遅れを取っている模様。自己責任で賞味期限切れ商品を選ぶのは、日本の食品ロスの深刻化を防げる近道になるので、このような取り組みは積極的に行われるべきだと思いますね。

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