ストレス解消のためにカラオケに行かれる方も多いことでしょう。しかし、盛り上がりすぎて高音を出し過ぎるのは健康に良くないといわれているようです。そんな中、カラオケで10曲連続高音を出し続けた男性が死の淵に立たされたエピソードが話題になっています。

カラオケで死にかけた男性のエピソード

それは中国での出来事。当時65歳の男性が普段から歌を歌うことが好きでカラオケに行くことが習慣だったそうです。そんな中、カラオケで高音が多い楽曲を10曲歌ったといいます。息が切れそうになったものの、ストレス解消のため全力で喉に力を入れ歌い上げました。男性はカラオケ店から出た後、肺に何かチクッとするものを感じましたが、特に気にしてはいませんでした。point 248 | 1

しかし、男性の体はだんだんと異変をきたしていきます。首と肺の痛みがひどくない、次の火に結局倒れてしまいます。病院に救急搬送された男性は肺気胸の診断を受けることに。幸い、男性は手早い病院側の措置で入院した後無事に回復、大事には至りませんでしたが、男性は肺が完治するまで、当分の間歌を歌うことを禁止されてしまいました。point 213 | 1

なぜ高音を出し過ぎると良くない？

男性は今回一命を取り留めましたが、発見が遅かったら助からなかったかもしれないといいます。なぜ高音を出すと死に至ることがあるのでしょうか？それは高音を出すことによって肺が圧迫され、意識を失う可能性があるためです。実際、男性は肺の30%が損傷していたといいます。担当医師いわく「肺を強く圧迫させるのは生死にかかわる行為だ」と注意を呼び掛けています。point 244 | 1

このように、盛り上がって高音を出し過ぎるのは健康に良くないどころか、場合によっては死に至るということが明らかになったわけですが、高音を出すことで肺だけではなく、喉にも負担がかかるため、高音を出すのはほどほどにした方が良さそうです。そもそも10曲連続で高音を出すことはあまり無いとおもうのですが、いずれにしよ注意しておく必要がありますね。point 222 | 1

まとめ

このように、1人カラオケや友達と一緒に、など、カラオケを楽しむ方も多いことでしょう。歌が好きなのはいいことですが、高音を出すにも限度を考えた方が良さそうです。大勢でカラオケに行き、高音を出し過ぎて意識不明に…ということは絶対無いようにした方がいいですね。盛り上がるのもほどほどにして適度にカラオケを楽しみましょうね！point 218 | 1