2020年12月31日をもって活動休止する国民的アイドルグループ「嵐」が3日、都内で会見を行い、午前11時からSNS一斉解禁を発表。
併せて、初のデジタルシングル「Turning Up」を配信リリースするとともに、
午後7時から同曲とこれまでに発売した全シングル表題曲64曲を含めた全65曲のダウンロード/サブスクリプション型(定額制)ストリーミング配信もスタートさせると発表しました。
これらの発表にはファンからは喜びの声が続出しているようです。
人気グループ・嵐がデビュー20周年記念日を迎えた3日、都内で記者会見を行いました。
その後、Twitter、Facebook、Instagram、Weibo、TikTokの公式アカウントが一斉に開設されました。
「Twitterはじめました~みんなと今まで以上に身近に、より早くつながれるように! 僕らについてきてね!」
と綴られたツイートは、瞬く間に拡散されることとなり、
14時現在で13万件以上のリツイート。アカウントのフォロワーは、すでに70万人を超えています。
Twitterはじめました~みんなと今まで以上に身近に、より早くつながれるように!僕らについてきてね!!!!!
Hello Twitter! We wanted to get closer to our fans across the world. Come along with us!!!!! #嵐 #ARASHI pic.twitter.com/yDQ5PZiITkADVERTISEMENT — ARASHI (@arashi5official) November 3, 2019
活動休止を控えつつも、SNSを解禁するなど、積極的にファンとの繋がりを作っていく嵐。
メンバーを代表して松本潤は、
「この5つのソーシャルネットワーキングサービスを解禁します。僕ら20周年を迎えて、今まで以上にファンの皆さんと近くになりたい。そして僕らの活動をリアルタイムで届けていきたい。そんな思いから今回SNSを開設することになりました」と説明。
さらに、「リアルタイムでしか味わうことのできないスピード感をSNSで表現していきたいと思いますし、SNSならではの企画も考えていきたいと思っていますので投稿を楽しみにしてください」と呼びかけました。
ツイートのコメント欄にはファンからの書き込みが殺到。
「おめでとうございます!」「歴史的な日ですね」とデビュー20周年を祝う声や、
「SNS解禁なんて幸福の極み…」「これから逐一ウォッチします!」と歓喜の声が続出しました。
なかには、嵐のSNS解禁がよほど信じられなかったのか、
「え、本物のアカウントだったんだ! 偽物かと思ってシカトしてた…」と驚きのコメントまで見られました。
また、5曲のみ解禁されていた音楽配信も、午後7時からは全シングル表題曲および、
この日配信限定リリースするデジタルシングル「Turning Up」を含めた計65曲に対象を広げます。
さらに、「A・RA・SHI」「Love so sweet」「Happiness」「truth」「Monster」の5曲のビデオクリップ配信も同時にスタート。
新曲「Turning Up」のビデオクリップのみ、午後9時から配信開始となり、
あまりの発表事項の多さに、ツイッターには「情報過多」というワードまでトレンド入りする事態となっています。
さすが嵐!といったところですが、これからの嵐の活動にはより目が離せませんね。