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常磐道あおり運転、加熱報道の第二の被害者!?裏で絡んでいた大人の事情とは?


日本国民すべてを敵に回したと言っても過言ではないほど、大規模な報道とネット炎上が巻き起こった、常磐道におけるあおり運転殴打事件。加害者として宮崎文夫容疑者が逮捕され、とりあえず一件落着となりましたが、そもそも今回のニュースはなぜここまで盛り上がったのでしょうか?それにはある裏事情があるというのです….

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産経ニュース

「今回、一連のニュースを最初に報じたのはテレビ朝日さんです。視聴者からの映像投稿コーナーを設けており、そこに被害者から動画が寄せられたことがキッカケです。ここで拡散して各局が扱うようになり、尚且つ警察も動き出しました。どこの局もドライブレコーダーの明確な映像があり、殴りつける様子も車内を撮影したカメラにおさまっていたため、ニュースにしやすいという側面があったんです」「もちろん、あれだけ執拗に暴行したほか、常磐道以外でも煽り運転やトラブルを起こしていたとの追加情報があり、犯罪の内容があまりにも悪質ということも大きなニュースになった要因です。ただし、テレビ局の報道が過熱した最大のキッカケは、宮崎容疑者が事件を起こした際に乗っていた自動車にあります」(テレビキー局報道部員)point 395 | 1

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FNN

やはり映像が命であり、その映像が証拠になるわけですから、存在したことが最も大きな理由になっているようです。また、報道の過熱したキッカケが自動車にあるとは、どういうことなのでしょうか…。

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「彼はBMWの自動車に乗っていました。各社で判断は分かれましたが『ドイツ製の高級外車』などと表現していたニュースが多いです。無論、誰もが映像を見ればBMWだと分かるんですが、あえてそこをボカしたんです。なぜなら、BMWにとってマイナスイメージを増幅させる映像だからです。自社の車両を使用して犯罪が起こったとなればBMWにとって大きなイメージダウンですよね。それを避けるためにドイツ製と言ったんです。つまり、テレビ局はBMWに忖度しているわけですが、それは当然ながらBMWが重要なスポンサーだからです」point 250 | 1

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coca_book

「今回の事件で一番の被害者は殴られた男性ですが、二番目の被害者はBMWなんです。代車は期日までにかえってこない上にキズをつけられましたし、警察に押収されて使用不可能になりました。さらに今回の件でネット上にはディーラー名まで出ているのであの車を今後は使用できません。つまり、相当な損害を被っているんです。BMWは今後加害者に損害賠償請求をするでしょうが、テレビ局としては重要な超大手スポンサー様なので、ご機嫌とりのような形で加害者バッシングをする報道を量産したんです」(テレビキー局報道部員)point 304 | 1

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BMWに責任はないですが、多少のイメージダウンは避けられないニュースでもありました。あそこまで数多くの番組でメインニュースとして取り扱ったのは話題性だけではなく、BMWが重要な顧客という理由があったようです…。

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Google

「実際、事件として見れば傷害事件であり、とても小さなニュースなんです。しかし、今回は報道局や情報局が主力の記者やカメラマンを各現場に送り込みました。経費としては余裕で億単位になっています。しかし、それを払ってでもBMWというスポンサーは重要な存在ということなんです」(テレビキー局報道部員)point 201 | 1

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それだけのお金を使っても、ご機嫌をとっておけば今後入ってくるお金でカバーできるということなのでしょう…。

ニコニコニュース