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【話題】 ゴールデン進出で絶好調の『有吉の壁』でも「いらない」コールが相次ぐ⁉ あのベテラン芸人とは…


有吉弘行さんが司会を務める『有吉の壁』(日本テレビ)が、今年4月にスタートした番組の中でも 好調だというのですが…。同番組は、お笑い芸人たちが、さまざまなお題=「お笑いの壁」にチャレンジするというコンセプト。もちろん、芸人たちが繰り出した芸が笑えるか笑えないかを判定するのは有吉さんです。テレビ関係者が語ります。

 

毒舌で鳴らす彼も、“忖度”とは無縁ではいられなかった⁉

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日本テレビ

『有吉の壁』は深夜で何度も放送されて好評でしたが、“ネタ”や“芸”だけで勝負する純粋なお笑い番組がゴールデンに昇格するのは久しぶりなので、視聴率が心配されていました。ところがフタを開けてみれば、初回の視聴率が12.point 196 |

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8%(ビデオリサーチ調べ。関東地区)と、上々の滑り出しで、その後も2ケタをキープ。さらに5月にはギャラクシー賞も獲得しています。芸人を上手にイジる有吉だけでなく、アシスタントの佐藤栞里の進行ぶりにも絶賛の声が寄せられていますし、チョコレートプラネットの『Mr.point 130 |

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パーカーJr』というギャグもヒットしそう。関係者の間でも、ゴールデンでお笑い番組が成立することに驚きの声が上がっており、今もっとも勢いがある番組だと評判です」(テレビ局関係者)point 88 | 1

日本テレビ

番組では、チョコプラの他、パンサー、とにかく明るい安村などが存在感を発揮。中堅芸人からお笑い第7世代までが一緒になって、笑いを生み出すべく知恵を絞り合っている様子もウケていますが、そんな良い雰囲気に水を差す芸人もいるようです。

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日本テレビ

「番組内で有吉は“神”のような存在なので、自分より経験豊富な芸人でも、面白くなければ容赦なく“バツ”のジャッジをくだしますし、そこが面白い。しかし、微妙なネタでも有吉が必ず“マル”を出すのが友近です。友近の十八番は、架空のキャラを演じる“なりきり芸”ですが、『有吉の壁』で披露するネタは、長い上に笑うポイントがわかりにくく、ほかの芸人と比べて有吉の判定が遥かに甘いのは明白。有吉と友近は『有吉反省会』(日本テレビ)でも共演していますから、多少の忖度は仕方ないのでしょうが…」(テレビ情報誌記者)point 302 | 1

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“なりきり芸”を得意とする芸人は あまり長持ちしない⁉

友近出演時のネットの反応はというと…
「友近のネタシリーズめっちゃ好き」「芸人として化け物だなと思う」
などその才能を褒め称える声がある一方で…
「つまらないくせに長い」「全然おもしろくないのに何で評価高いの?」といった厳しいコメントも多数あがっているようでした。

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日本テレビ

ネット上の視聴者からは…
「有吉の壁に友近はいらんと思う」「友近マジで必要ない」と、不要論も少なからず出ている現状。お笑い業界事情に詳しいベテランのフリーライターは…。

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「友近の『水谷八重子』や、ロバート秋山の『クリエイターズ・ファイル』、野性爆弾くっきーの『白塗り顔マネ』など、“なりきり芸”を得意とする芸人は何人も出てきましたが、結局あまり長持ちしませんでしたよね。

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なりきり芸は他の芸人とかぶらないですし、バリエーションもある意味無限なので、関係者には重宝されますが、独特の世界観がゆえ『これで笑えない人はお笑いがわかっていない』というゴリ押し感が強すぎて、一般視聴者にはそれほど受けない傾向がある。玄人向きとでも言いますか……。松本人志もその昔は“架空キャラ”のネタが好きでしたが、今はもう封印しましたよね。本人や関係者は、深夜ならともかくゴールデンでやるようなネタではないという認識を持ったほうが良いのかも」(フリーライター)point 232 | 1

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『有吉の壁』のみならず、各局のバラエティ番組で無双を続ける今の有吉さんなら 友近を切ることなど難しくないはずですが… 我々には見えない なんらかの “壁”があるのかも しれません。

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