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小山田圭吾が“いじめ問題“で東京五輪開会式の音楽担当を辞任へ、告白記事が炎上で決断


7月23日に行われる東京五輪の開会式音楽の作曲担当と発表されていたミュージシャン・小山田圭吾さん(52歳)が、大会組織委員会に辞任を申し入れたことをツイッター上で発表しました。

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過去に雑誌のインタビューで障害のある同級生に壮絶ないじめをしたことを“自慢気に”語っていたニュースが世界中に拡散し大問題になっていた小山田さん。小山田圭吾さんは自身のツイッターに文書を投稿し、

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この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。関係各所に調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。この度は、誠に申し訳ございませんでした。」などと投稿していました。point 222 | 1

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小山田圭吾さんは、1994年に雑誌『ロッキング・オン・ジャパン(ROCKIN’ON JAPAN)1994年1月号』、1995年に『クイック・ジャパン(Quick Japan)1995年8月号』へ掲載されたインタビュー記事で、小学校から高校にかけて障害を抱える複数人の同級生らをイジメていたこと等を堂々と告白し、笑い話にしていたことが蒸し返され、ネット上で大炎上状態になっていました。point 251 | 1

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開会式の音楽担当からは辞任しないことを明らかにしていましたが、共同通信によれば、米メディアは「五輪を悩ませる最新のスキャンダル」などと相次いで報道していたほか、アメリカのABC、イギリスのガーディアン、フランスのフィガロをはじめ、シンガポールやメキシコなどのメディアでも相次いで報じられていたといいます。point 214 | 1

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さらに、英有力紙ガーディアン(電子版)は、「東京2020作曲家が、障害のあるクラスメートへのいじめについて謝罪」、英デイリー・テレグラフ(電子版)も「東京オリンピックの主催者は、小山田圭吾が精神障害の同級生を虐待していると述べたインタビューが再浮上したにもかかわらず、開会式の作曲家として継続することを喜んでいると主張している」などと詳細に伝えていました。point 240 | 1

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世界各国からも批判が飛び交っていたので、辞任も同然の結果だったのではないかと思われますね。また、大会組織委員会サイドも、「ご本人が発言について後悔して反省しておられると、お詫び文を掲出した。我々は現在は高い倫理観を持って創作活動するクリエーターと考えている。開会式の準備における小山田氏の貢献は大変、大きなものであり、組織委としては引き続き、開会式へ向けて最後まで準備を尽くしてほしいと考えている」などと、留任の方針であることを強調していました。point 285 | 1

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小山田さんの辞任発表を受けてネット上では、「当然ですね。組織委はきちんと説明すべき」「任命者責任も同時にあると思う」「さっさと辞任するべきと言うか、まず受けるなよ。こうなるのは分かり切ってたことだし、こんな人にオファーする組織委員もダメダメ」「タイミングを逃した感じと、謝罪の仕方に姑息さしかなかったな。これからのアーティスト活動に重大な影響が出るだろ。馬鹿な事をしたな」といった声があがっており、さらなる炎上を招いています。point 275 | 1

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小山田圭吾さんのイジメ告白はファン等の間では有名な話で、過去にも何度かこのインタビュー記事が蒸し返されていたといいます。小山田さんだけを切って大会組織委員会は責任逃れをするのか否か、今後の対応を引き続き見守っていきたいですね。

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