明石家さんまさんが企画・プロデュースをする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』。4月6日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、キクコの友達・マリア役の声優オーディションの最終審査の様子が放送されたのですが、ネット上では「やらせっぽい」との指摘が続出しました!
本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ最高の奇跡を描いた直木賞作家・西加奈子さんの小説を元した感動のハートフルコメディ。
同作には、さんまさんの元妻で女優の大竹しのぶさんが主人公・肉子ちゃんを演じるほか、キクコの声を、木村拓哉さんの娘・Cocomiが演じることで話題になっていました。
そんななか、この日の『めざまし8』ではオーディションの最終審査の様子を放送。
プロ・アマ問わずという募集にある通り、幅広い参加者が参加。オーディションを受けること自体が初めての人や、すでに俳優事務所に所属している経験者、事務所に所属するプロの声優まで。さらに最終審査には、本作のプロデューサーを務めるさんまさんも参加し、直々にその様子を見守っていました。
そして、7歳から64歳まで総勢1673通の応募の中から選ばれたのは、これまで演技経験がない14歳の石井いづみさん。彼女は初々しさが評価されて見事合格となったようですが、偶然にも『めざまし8』で密着取材を受けており、オーディション合格の通知を受けた際も、ばっちり放送されていました。
番組では、コーナーを進行していたのアナウンサーが「偶然取材をしていたら合格になった」「全く仕込みじゃないんですよ!」と説明。MCの谷原章介さんも「ああ、そうなの!? へ~」と驚いた様子でした。
とはいえ、出来過ぎたこの展開に視聴者からは疑惑の声が!「全く仕込みじゃない」と言ってるので、報道番組でまさかウソをつくはずがないとは思いますが、実際はどうなのか……。
ネットでは以下のような疑いの声が相次いでいます!!
《偶然w》《仕込みじゃないアピールw》《谷原「えぇそうなの?(嘘つけボケ)」》《偶然アピールされると嘘くさいぞ》《選ばれる子をたまたま密着?》《密着取材で取り上げた2人が決まるって完全に裏があるね》