1994年から少年サンデーにより連載が開始された「名探偵コナン」。テレビでも1996年から放送が開始され、いまだに強い人気を持っています。柴咲コウさんや宮地真緒さんなど多くの芸能人が大ファンであることを公言していますよね。そんな名探偵コナンも、すぐにというわけではありませんが、そろそろ最終回が気になるところです。作者である青山剛昌先生も、「100巻まではやらないかも?」とおっしゃっていましたから、後数年といったところかもしれません。と、いいながらも「余裕で超えそう」と訂正されていましたけれど。
そんな「名探偵コナン」の最終回ですが、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。そんな「名探偵コナン」についていろいろとまとめてみました。
■作者情報
作者:青山剛昌
生年月日:1963年6月21日
出身地:鳥取県
代表作:まじっく快斗 YAIBA 名探偵コナン
公式サイト:こなん通信社
元奥様はコナンの声優でもある高山みなみさん。2005年の5月に結婚し、残念ながら2007年の12月に離婚しています。結婚のきっかけとしては、やはり高山さんがコナンの声優をしていたことです。また、その2017年には故郷である鳥取県の北栄町の道の駅に青山剛昌ふるさと館が開館しています。
名探偵コナンの連載は、少年マガジンで「金田一少年の事件簿」がヒットしていることを受け、少年サンデーの編集部からの依頼で始めたとのことです。当初はネタも続きそうになく、3カ月ほどで終わるだろうと思っていたそうです。それがこの長期連載ですからすごいですよね。
■名探偵コナン 基本情報
漫画連載:少年サンデー(1994年5号~)
アニメ放映:読売テレビ・日本テレビ系列(1996年1月~)
ストーリーは本作の主人公である高校生探偵の工藤新一が黒の組織に試作品の薬を飲まされ、体が縮んで幼児化してしまう。組織にばれないように江戸川コナンと名乗り、数々の難事件を解決しながら、元の体に戻るため、黒の組織を追っていくというものです。
その解決のしかたも、アガサ博士の開発した道具を使って周囲の人を眠らせ、変声機を使ってなりすまして解決するというものです。そのため、毛利小五郎が眠りながら解決する姿から「眠りの小五郎」との異名を持たせることになっています。
また、アニメでは数々の芸能人が声優としてだけでなく、本人役としてゲスト出演したりしているのも、おもしろい部分であるということがいえるのかもしれません。コナンファンだけでなく、そのゲストのファンにとっても魅力的な番組ということになりますしね。
■最終回の考察
メインストーリーである黒の組織との対決の決着がつき、元の体に戻るということになるのではないでしょうか。その決着の方法よりも、黒の組織のボスが誰かということが最も気になる要素のようですね。予想としては、ライバルであるジンやウォッカのように、黒の組織のメンバーは全てアルコールの名前が愛称として使われていますから、そこから探るという考えもあります。
ですが、作者である青山先生はすでに登場したことのある人物であるとおっしゃっていますから、登場人物としては愛称では出ていなさそうです。いろいろな登場人物がこの人ではないかと噂されていますが、真実はどうなのでしょうか。また、新一と蘭の恋の行方も気になるところです。
■まとめ
あと少しで最終回を迎えるかもしれない「名探偵コナン」ですが、みなさんの最終回予想はどうでしょうか。いろいろな推測がありますが、「真実はひとつ!」ですよね。その結末を楽しみにするしかないですよね。