実業家の堀江貴文氏(47)が4月30日、自身のツイッターを更新。
東京都の小池百合子知事が今月29日にも、「東京はまだ厳しい状況。緊急事態宣言の時期は延長をお願いしたい」とし、外出自粛について延長を要望したことに対して、「呆れてものが言えない」「付き合ってらんねーよ」などとコキ下ろしました。
堀江氏はこれまでも、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、自身のツイッター上で「外出自粛」に対して「意味がない」などと持論を展開し、世間からの反感を買ってきました。
この日も、堀江氏は東京都の小池百合子知事が「緊急事態宣言の延長」を求めたことに対して、「呆れてものが言えない」とツイート。
本来であれば緊急事態宣言は5月6日で解除される予定だったが、あまりにも感染者が減少傾向を見せないため、ゴールデンウイーク明けにも約1カ月ほど延長される見通しになったことに反応した模様です。
専門家の人達は別にその業種が潰れても責任は取らなくていいからね。損もしないし。その対策がほとんど意味なくても。一応やっとこーかー。みたいな感じよね、こんなのに付き合ってらんねーよマジで。 https://t.co/BNgZHhTFaA
ADVERTISEMENT — 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 30, 2020
これまでも、過度な自粛を反対してきた堀江氏は、「専門家の人達は別にその業種が潰れても責任は取らなくていいからね。損もしないし。その対策がほとんど意味なくても。一応やっとこーかー。みたいな感じよね、こんなのに付き合ってらんねーよマジで」とバッサリ斬り捨て。
出口の見えないゴールを追うような対策が全国各地で見られており、安倍総理も緊急事態宣言の延期を考えているとしています。
それぐらいの感覚で専門家は各業種の実質的ロックダウンを決めてる。潰れようがお構いなし。錦の御旗を与えられてる。そして自粛期間延長とか言ってる。真面目に守るの馬鹿馬鹿しくなるよね。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 30, 2020
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不満を抱いた堀江氏は、「それぐらいの感覚で専門家は各業種の実質的ロックダウンを決めてる。潰れようがお構いなし。錦の御旗を与えられてる。そして自粛期間延長とか言ってる。真面目に守るの馬鹿馬鹿しくなるよね」と続け、過剰な外出自粛に関して警鐘を鳴らしたのでした。
堀江氏の考え方は一理あるとは思いますが、影響力のある人なので批判の声も相次いでいるようです。
自粛期間はおそらく延長しそうですが、皆さんがもう少しの間、外出自粛を心がけることでコロナは一刻も早く終息すると思っています。
今は感染拡大を防ぐことが何よりですね…。