X
    Categories: CELEB

ストレスや疲労が原因か…病気に侵された芸能人まとめ


芸能界で活躍する俳優、女優、お笑い芸人、タレントさんなどは、一般の人と違い、世間から注目されるお仕事といえます。また、不規則な時間帯で働く事になるので、ストレスや疲労を感じやすいといえます。また、近年ではネットなどで批判されやすく、心のバランスを失いやすいです。よって、これまで病気に冒されて、やむなく休業した芸能人は多くいます。
ここからは、ストレスが理由で病気になってしまった芸能人について紹介していきます。

写真:xn--p8j0c7waacaa1469dq3bjz4aujoeo5cgl2agxbbxvw3n4ssqxh.com

ADVERTISEMENT

◼︎中川家のお兄さんはパニック障害だった

写真:oceansdrive.net

現在、たくさんのバラエティー番組で活躍している中川家の兄の剛さんは、実は1997年にパニック障害になったことがあります。そもそも中川家はデビュー当時からお笑いの高い実力が認められ、順調に仕事が増えていきました。ただやはり、周りからの期待などを痛切に感じ、剛さんは並々ならぬプレッシャーを感じたそうです。その結果、しばらくして、パニック障害に見舞われました。具体的な症状としては、仕事に行く為の電車に乗れない、頑張って乗っても過呼吸で倒れそうになっていたとのことです。その結果、せっかく決まった多くのレギュラー番組を次々と降板する羽目になりました。
ただ周りの先輩芸人が、後輩が苦しんでいる姿を見て、全面的にサポートしてくれたそうです。まず、坂田利夫師匠からは「いっそ開き直って、アホなまんまでやったらええねん」と励ましてくれたそうです。そして、明石屋さんまさんは「明石屋マンション物語」のレギュラーにパニック障害であることを承知した上で起用したのです。そして、この番組の最初の打合せの時に、みんなの前で中川家の剛さんを「パニックマン」と呼びかけたそうです。一見、ひどいように感じますが、これは剛さんの気遣いを少しでも和らげるためのものでした。
それ以来、少しずつパニック障害を克服して、中川家は2001年にM-1グランプリで優勝して見事復活しました。現在の活躍からは、想像すらできませんよね。point 682 | 1

ADVERTISEMENT

写真:xn--p8j0c7waacaa1469dq3bjz4aujoeo5cgl2agxbbxvw3n4ssqxh.com

ADVERTISEMENT

◼︎岡村隆史さんはうつだった

写真:newsyo.jp

ストレスや疲労が原因で病気になったといえば、ナインティナインの岡村隆史さんも挙げられます。岡村さんは、2010年6月から11月の約5か月間、体調不良を理由にメディアに出なくなりました。具体的に病名を公表してはいませんが、うつ病の可能性が高いといわれています。
具体的に岡村さんは、仕事で疲れているにもかかわらず、一睡もできないほどの不眠に悩まされたそうです。さらに、自身がレギュラー出演しているラジオ番組では、読み上げる予定だったはがきが分からず、パニック状態に陥ったそうです。また、ファンにサインを頼まれた時も、とっさに自分のサインが書けなくなったことがあるようです。このような異変を周囲に指摘されても、かたくなに岡村さんは休もうとしなかったそうです。
ただある日、相方の矢部浩之さんに自分の財布を見せながら「お金がない」とすごくパニックになったことがあるそうです。それをきっかけに、これは大変な事だと矢部さんが岡村さんを半強制的に休養させたとのことです。
岡村さんは休養中、民放のバラエティー番組を全く見られず、NHKばかり見ていたそうです。そして、何をやる気が起こらず、髪もヒゲも伸ばし放題で部屋中を歩き回っていた日もあったとのことです。ただ周りの仲間からの励まし、お母さんに手を握ってもらって眠るなどゆっくり休養した事で、5か月で復帰することができました。
現在、病気だったことが信じられないくらい活躍されているので、本当に良かったですね。point 696 | 1

ADVERTISEMENT

写真:tv-asahi.co.jp

◼︎まとめ

岡村隆史さんや中川家の剛さんのように、芸能活動にストレス・疲れを感じて病気になってしまった芸能人はとても多いです。芸能界は人気に左右される世界なので、一般人と比べて、それだけストレスがかかりやすいと言えます。また、たくさんのお金をもらっている分、仕事への責任感は相当なものでしょう。体と心の健康があって初めて良い仕事ができるので、芸能界で働いている俳優、タレントは上手にストレスを発散するコツを覚えたほうがいいですね。point 281 | 1

ADVERTISEMENT