2019年4月9日、新元号の発表と程なくして、新紙幣が刷新されることが公表されました。紙幣の刷新は、2004年以来約20年ぶりとなり、2024年度上期をめどに発行できるよう準備を進めていることがわかっています。
しかし、新紙幣のデザインも同日に公表され、ネット上ではさまざまな意見が飛び交う中、新紙幣に早くもライバルが出現し話題になっています。
独自に考案した新紙幣のデザインをネット上に投稿したのは、イラストレーターとして活躍するぽん吉(@PonkichiM)さん。
国が発表した新紙幣に対抗し、独自に新紙幣のデザイン案を投稿しました。すると、25万以上もの『いいね!』を集め、今大注目されています。
その可愛すぎるぽん吉さんが考案した新紙幣のデザインがこちら。
このなんとも癒やされる可愛すぎるお札に「お財布の中を見るたびに、癒されそう…!」と大好評。
ちなみに、紙幣の左下にデザインされているモモンガには、こんな意味がこめられているのだそうです。
よく見ると、「日本銀行券」と記載される場所には「日本柴銀行」との表記がされており、細かいディティールにまでユーモアがあふれています。
この「可愛すぎる」ぽん吉さんの新紙幣デザイン案に、投稿を見た人たちからは「実際に採用されないかな…」と、可愛い紙幣の発行への夢が広がっています。
癒やされる紙幣、新しい時代に新しい概念があっても面白いですね。