2021年初頭に日本で巻き起こった音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」ブーム。瞬く間に収束され、世間では「何だったのか」との声も。
そんななか、お笑いタレントのタレントの有吉弘行さんこのサービスについて言及する場面が見られました!
突如として話題になったアメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。参加するためには他のユーザーからの招待が必要で、芸能人や著名経営者たちがこぞって飛びついたことでも注目されました。
日本でもこのまま定着に向けて突き進むかのように思われましたが、一過性のブームに終わった感が否めず、利用者はほとんど見られない焼け野原のような状態に…。
ネット上では「オワコン」「過疎」「飽きた」といったネガティブな声も目立っています。
しかし、運営側はこれを受けてか、ついに売りのひとつだった招待制を廃止。誰でも気軽に参加できるようにしたのですが、これも「遅すぎた」との声も…。
7月25日オンエアのラジオ『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)にて、有吉さんが同サービスについて持論を展開。
招待制廃止のニュースを取り上げ「順番待ちの約100万人が段階的に入会できる見込み」という概要に対して「全員入れろよさっさと。誰もやってねえだろ!」と毒舌コメント。
さらに、「あんまり入る人聞かなくなったけど。最初、陰謀論みたいに言ってましたよね。『芸能人が紹介して何かあるんだろ』『何もらってんだろ』つって。芸能人の引きの早さ見ただろ(笑)」「新しもの好きの〝いっちょかみ〟ばっかりなんだから。私も含めて。すぐ陰謀、陰謀って言ってても仕方ないんですよ、本当に」とアンチ的な陰謀論者に指摘も。
一瞬とはいえ、あそこまで流行ったのかが謎ですが、人気急落の背景にはやはり理由があるようです…。
有名経営者や芸能人の話を聞けるのは、確かに貴重ですが自分のタイミングで聞けないのがデメリット。巻き戻すことも早送りすることもできず、アーカイブも残らないのです。わざわざ長い話を“生放送”でずっと聞いているのは、時間のコスパが悪いとの意見があがっています。
もはや存在すら忘れ去られた「Clubhouse」。今回、有吉さんの口から話題が出たことで思い出した人も多かったようです。
《ここまで一気に流行って、こんなに早く廃れたアプリ少なくない?》《突如、芸能人が口裏を合わせたかの様にクラブハウスって言いだした事に凄い違和感を感じたのを覚えてるわ》《最初から招待制じゃなかったらもっと流行ったんじゃない?》《朝の情報番組でも「これから流行る」ような紹介していたから、テレビ局に金配ったのだろうな》《話題になって芸能人がやってるだなんだとマスコミやらTVでも騒ぎ始めて。招待制で始まってるのに、その芸能人やら何やらは1番始めに誰から招待されたんだ?ってずっと疑問だった》point 243 | 1