2月25日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、ジャニーズグループNEWSの小山慶一郎さんが出演。この日、小山さんは自身の受験エピソードなどを明かしながら、受験生へ応援メッセージを語ったところ、視聴者からは「いいこと言うね」などと称賛の声が相次いでいるようです!
センター試験から大学入学共通テストに変更されたり、今年は新型コロナ禍で受験に大きく影響が出ているとして、番組では、国立大2次試験前前期日程がスタートしたことを特集していました。これら一連のニュースに触れた小山さんは、21年度入試について「受験の時は未来のことをシミュレーションするのに、(コロナ禍で今年は)今起きていることに柔軟に動いていくのが大切なのかな」と見解を述べた上で、
続けて、「入試っていうのは、人生で考えたら一瞬。厳しいと思いますが、苦しんでほしい。後悔しないように。応援しています」と受験生にエールを送ったのでした。また、自身の受験の思い出を問われた小山さんは、「高校受験負けてて、落ちてるんですよ。30人くらい受けて1人だけ」と高校受験を失敗したことを明かし、1人で泣きながら中学校へ報告に行ったという過去を披露。
悲しみのエピソードを披露した小山さんでしたが、「その時に“絶対大学受験でリベンジしてやる”って誓った。試験は不合格だったけど、人生を不合格にされたわけではないから。それで大学はリベンジを果たせましたから」と述べつつ、「人生で苦しむタイミングって来るんだろうなと思っていた。(大学受験で)苦しんでおかないと(これからの人生は)勝てないな」と思っていたと当時を振り返ったのでした。
悔しい経験が今の小山さんの礎になっているのでしょうね!自身の経験から受験生に送る言葉は、とても重みのある言葉だったと思います。ネット上でも「いい事言うなぁ。めちゃ自分も思い出した。というか、もう25年以上前やのに未だに悔しさは忘れられない。」
「なんかいろいろあったけどエブリィでそつなくキャスター的な立場もこなし選挙の特別番組などでも進行のサポートで現場からのリポートしたり勉強家な人だと思いました」などと、称賛の声がたくさん寄せられていました。