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『ゴゴスマ』で紹介された‟アルコール依存症”の原因に驚愕…「誤解してた」「知らなかった」


2020年9月23日放送の『ゴゴスマ~GO!GO!Smile〜』ではこの日、アルコール依存症についての特集がされていました。この放送を見た視聴者からは、「誤解してたな」といった驚きの声が寄せられています!

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番組MCの石井亮次さんが、酒気帯び運転の疑いで逮捕された山口達也容疑者について触れ、「アルコール依存症かどうかはわからない」と述べたうえで、アルコール依存症についての特集を紹介していた同番組。

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また番組では、医師の丸山佳奈氏がアルコール依存症の症状に関する情報を解説。アルコール依存症とは、「飲酒量や飲む状況をコントロールできない状態」「意志の弱さは関係ない」と説明しました。

ハフポスト

丸山氏は、アルコール依存症を「アルコールに体が支配されている状態」とし、一度依存症になってしまうとアルコールのことしか考えられなくなり、周囲の人が忠告したとしても、飲酒を優先させてしまうと解説しています。

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アルコール依存症の治療法として断酒がありますが、アルコール依存症の人が断酒をすると、「解脱症状」と言われる手の震えや吐き気、嘔吐、幻覚などが起こるそうです。

そうなると、その不快感から逃れるためにまた飲酒をしてしまう傾向が多いとも指摘。

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東洋経済オンライン

このようなことから、アルコール依存症のスパイラルから抜け出すことが難しいとし、依存症事態の根治は望めませんが断酒を継続することで回復が見込めるので、早い段階から医療機関で治療することが大切だと丸山氏は語っていました。

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アルコール濃度が低くなると症状がなくなるまで2週間ほどかかるとされ、その後も断酒を続ける必要があると。

またアルコール依存症のきっかけとして、ストレス発散や孤独感、うつ状態や不安などからお酒に依存してしまうことが多いとされ、意思だけでどうにかなるものではなく、精神的な病気のひとつだと…。

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またアルコール依存症に注意すべき人はお酒を飲める人。ついついもう一杯と飲みすぎることでアルコールを摂取しすぎてしまいます。

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特に女性は依存症になるまでの期間が短いとされており、医師によると女性は肝臓が小さいことが理由だそうです。

お酒に弱い人は少しの量で依存症になってしまう可能性があるようですが、肝心なのは自身の生活習慣のようです。

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今回、アルコール依存症についての情報を知った視聴者の中にはこれまで間違った認識をしていた人も少なからずいたようで以下のような声が寄せられています….。

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「アルコール依存症って心の病なんだ…知らなかった」

「意志の強さとか関係ないんだね」

「誤解してたな」