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芸人・春一番死亡の原因はアルコール中毒?!真相はいかに?


春一番さんと言えば、モノマネ芸人ではあるものの、1人の格闘家、プロレスラーについての芸を押し通し、90年代初頭には多くの番組に出演するなど一世を風靡しました。しかし、春一番さんがお酒が大好きであったことが災いし、それにより所属事務所をクビになるなどの憂き目に遭うだけでなく、体調面においてかなりの問題を抱えることになりました。それでもなんとか体調を回復させて芸能活動を続けていた春一番さんでしたが、結局2014年、47歳という若さで亡くなることになってしまいます。この時に何があったのか、死因が何だったのか、知りたがっている人も多くいます。


写真:追悼の森 著名人訃報情報

 

元々春一番さんは、社会人として会社勤めをしていましたが、芸人を志し、1985年に芸人として弟子入りし、1988年にテレビデビューを果たします。芸人として一番を目指してほしい、春一番のような風を吹かせてほしいという思い、そして、本名に春という字が入っていたため、師匠から春一番という芸名をつけてもらうことになりました。当初から、特定のプロレスラーのモノマネ一本で勝負をしており、そのプロレスラーから唯一公認をしてもらっているほどとても似ており、現在では数多くいるそのプロレスラーを真似る人の中でも第一人者として多くの人に知られた存在でした。point 339 | 1

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写真:Naverまとめ

 

その後、そのモノマネを見た業界関係者が、これは似ているということで、芸人がプロレスラーと戦いながら、プロレスラーに書かれている文字を読むという企画に春一番さんを呼び、ここで知名度が一気に上がりました。しかし、そんな状況にもかかわらず、春一番さんは所属事務所をクビになってしまいます。その原因がお酒でした。春一番さんは極度の酒好きであり、それに伴う酒癖の悪さ、素行不良が原因でした。師匠をはじめ、多くの先輩や同僚、後輩の芸人たちが盛んにお酒をやめるように求めても、春一番さんは辞めようとしませんでした。point 317 | 1

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写真:アメーバブログ

 

春一番さんの酒の量がすごかった証拠として、春一番さんの奥さんが書いたブログがあります。そのブログにはバーボンを1日1リットル飲んでいたという記述があります。また、お酒をやめる代わりに食事をとるよう、炊飯器が先輩の芸能人から贈られたものの、その炊飯器を熱燗作りに使用するなど、全くその傾向は止まらず、大先輩の芸人から、酒をやめたら一生面倒を見てやるというように言われ、涙を流して喜んだ翌日にはすでにお酒を飲んでいたなど、どれだけ周りから酒をやめるように言われてもそれをやめることができなかった様子がわかります。point 320 | 1

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写真:芸能トレンド情報

 

亡くなった時の状況として、一緒に寝ていた奥さんが夫である春一番さんを起こそうとしたところ、反応がなく、体を触ってみたところ冷たくなっていたため、急いで救急車を呼んだものの、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は肝硬変でした。大病を患い、2005年から禁酒、禁煙に努めていたものの、若いときの過度な飲酒が最後まで影響し、結果的に47歳という若さでこの世を去ることになってしまいました。近親者のみで行う予定だったお葬式には、芸能関係者が大勢かけつけており、故人がいかに多くの人に愛されていたかがわかります。point 320 | 1

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写真:YouTube

 

結果として、肝硬変という形で亡くなりましたが、亡くなる10年近く前から禁酒、禁煙を行っており、大病を患ってからはなかなかできなかったテレビ出演ができるようになり、精力的に活動をしていました。残念ながら病魔には勝てませんでしたが、苦しむことなく、最終的には天国に旅立つことができています。内臓という内臓がことごとくやられ、医師ですらどうにもならない状況から奇跡的に復活を果たした春一番さんでしたが、二度目の奇跡は起こせませんでした。point 281 | 1

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