2020年7月19日放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）では、今月18日に東京都内の自宅マンションで自殺したとみられる人気俳優の三浦春馬さん（30）について大きく報じられました。
そんななか、番組ご意見番・和田アキ子さんの、声を詰まらせながらの悲痛コメントが注目されています。
三浦春馬さんは2020年7月18日午後、港区の自宅マンションで、クローゼットの取っ手にひものようなものをかけて首をつった状態で発見されました。
当時、部屋の玄関の鍵はかかっていて、仕事に現れないことを不審に思ったマネジャーが、警備会社の担当者とともに鍵を開けて室内に入り、三浦さんを発見したといいます。
三浦さんは7月23日から自身が出演する映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が公開、
8月26日にはセカンドシングル「Night Diver」発売、さらに9月からはTBSドラマに出演予定だったため、芸能界からも突然の死にショックの声が相次いでいます…。
そして、同番組でも三浦さんの死去について報じられると、三浦さんについて「あんまり存じ上げない」としながらも、その報せを受けたときには大きなショックを受けたと語る和田アキ子さん。
多くのメディアに出ていただけに驚きは大きかったそうで、思わず「関係ないのにすぐマネージャーに電話」したといい、そのあと様々なニュースがどんどん流れてくると「もう胸が痛くて…」と悲しみに顔を歪める一幕がありました。
和田さんは続けて、「30（歳）で若くてって言うけど、そういう問題じゃなくて」としつつ、
「もう何があったんだ…みたいな」と話し、「切ない、本当に」と心境を吐露…。
「悔しいね、悔しい」と声を詰まらせ、視聴者からも同情する声が続出し、
「アッコさん、本当に悔しそう」「おっしゃる通りで、いまさら良い人だった、とか振り返っても何の意味もない」と悲しみの声が相次ぎました。
三浦さんの自殺の動機についてネット上では、三浦さんのツイッター投稿に対する誹謗中傷が原因、完璧主義者で思い詰めてしまった等、様々な推測がなされています。
報道では遺書があったとされていますが、死去に至る詳細はまだ明らかになっておらず、所属事務所の発表でも、現時点では「詳細に関しましては、現在確認中」とされています。
芸能界に関わらず、スポーツ界や、ビジネス界などからも、多くの追悼の声が上がっている三浦さんの死。
改めてこの場でも、ご冥福をお祈り申し上げます…。