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AKB卒業後、前田敦子を見ないのは干されたから?それとも実力不足?


2000年代から2010年代を代表するアイドルグループと言えばAKB48でしょう。プロデューサーは秋元康さんで、作詞家、放送作家、漫画原作者の顔を持つ敏腕プロデューサーです。
AKB48は秋葉原を拠点に置き、会いに行けるアイドルをコンセプトにしてブレイクしました。


写真:natalie.mu

そのAKB48の初期メンバーの一人である前田敦子さんは、ほぼすべての楽曲でセンターを務めたことで絶対的エースや不動のセンターとも呼ばれていました。

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そんな前田敦子さんは2012年にグループを卒業、その後はソロ歌手と共に女優業をメインに活動しています。卒業前の2010年には連続テレビドラマの初主演、2011年には映画初主演も務めており、卒業後は女優業をやりたいとも言っていたようです。
しかし、不動のセンターだった前田敦子さんは卒業後直後はテレビで見かけることもありましたが、最近ではめっきりその姿を見ることが減り、干されたと噂されてもいます。

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写真:celebrity.com

実は前田敦子さんを嫌いという声は少なくはなく、世間の好感度はあまり高くはありません。人気があるからアンチも多いというのもあるのかもしれませんが、卒業後のだらしないスキャンダルの発覚、そして女優として実力不足なのに主演に起用されるという点が反感を買うひとつとしてあげられています。

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写真:atsuko-maeda.com

ネットでは「声が女優向きではない」「セリフが棒読み」「セリフも表情も大根」という辛辣な意見が多くあります。基本、アイドルは演技に期待するよりも話題性なので仕方がないですが、女優となった今はそれでは許されなくなっていますね。

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写真:cdn.mdpr.jp

演技が下手という印象がついたのは2011年にリメイクされたドラマ「花ざかりの君たちへ」の主演への影響が大きいと感じます。
2007年に初めて放送された当時の主演は堀北真希さんで、演技に定評がある女優さんだっただけに当時アイドルだった前田さんとの演技力の差が気になってしまったという人が多いのではないでしょうか。

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写真:atsuko-maeda.com

そんな前田さんですが卒業後は精力的に女優業をこなし、第22回日本映画プロフェッショナル大賞で主演女優賞を獲得、俳優との激しいラブシーンも見せたことで演技への評価も変わり、演技の幅を広げたことで女優として道を開きつつあります。
現在もコンスタントに仕事はあるようで、干されたというよりも露出が減ったという見方が正しいようです。また、露出を減らすことで希少価値をあげているという話しもあり、それならば演技力次第では日本を代表する女優に慣れる日が来るかもしれません。point 298 | 1

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