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ついに限界か…しゃべりの天才・明石家さんまが「嫌いな芸人」1位に


日経エンタテイメントが行なっている“お笑い芸人の人気調査”ですが、今年で16回目を迎えました。全国の男女1000人を対象に「一番好きなお笑い芸人」「一番嫌いなお笑い芸人」などの調査を行なった結果、なんと、しゃべりの天才と言われたベテラン芸人・明石家さんまさん(64)が「嫌いなお笑い芸人」の1位に初めて名前が挙がりました。

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livedoor.point 59 | com

この驚きの結果には、最近のさんまさんの発言が度々問題になることや、変わらないさんまさんの笑いの取り方に飽きられていることが背景にあるようです。明石家さんまを嫌いな理由に一番多かった意見が、「ネタがつまらないから」(61%)というもので、男性の拒否反応が強く、なかでも25~34歳という若い世代で1位になっています。point 219 | 1

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それだけではありません。人気が根強かった熟年世代からも「価値観の押し付けは目に余る」(57歳男性)、「なんでも自分の話にしてしまい、MCとして機能していない」(57歳女性)など厳しい声が多く上がっていました。レジェンドとまで言われているさんまさんですが、時代が変わるとともにお笑いスタイルも変化していく中で、さんまさん流のトークに対して世間の受け止め方が変わってきているようです。point 251 | 1

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日本経済新聞

「好きな芸人」部門で、調査開始以来、不動の首位を保ってきた明石家さんまさんでしたが、昨年の同ランキングでも実は変化が表れていました。2018年のランキングでは、新たに好感度高い芸人・サンドウィッチマンがさんまさんを制して1位に輝いたのです。しかし、“嫌われる”というのは、それだけ多くの人に認知されている証拠ともいえます。嫌いな芸人として名前が挙がるのは人気者の宿命なのかもしれませんが、40年以上にわたって幅広い世代に愛され続けてきたさんまさんだけに衝撃的な結果なことは確かです。point 297 | 1

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皆川デザイン

さんまさんは現在64歳ですが、以前「60歳で引退したい」と語っていことがありました。今でも、お笑いの第一線に立ち、芸能活動を続けていますが、実はその時点で「このまま続けていれば限界が来る」ということを何となく悟っていたのかもしれません。そうした中での今回のランキングは、好感度が下がりつつあるさんまさん自身の“限界”と向き合うこととなったのではないでしょうか。point 236 | 1

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産経新聞社

このランキングの結果にネット上では、「お笑い界に限らず、全ての業界は変化を求めている。特に古くから続く悪しき慣習に反発する傾向は、ここ最近、特に強く見られる。さんまさんのお笑いの対する貪欲な姿勢は強いプロ意識の表れであるが、それを求めていない人間が増えてきていることは事実。」「最近は、相手の話の腰を折って自分の話にすり替えるので、「歳をとったなあ」と感じてた。ゲストが話のオチを言う前に、先に自分の笑いを取りに行くので、ゲストが苦笑いしてる時も多かった。笑い反射神経はすごいけど、場の空気を読む力は歳をとったなあと思う。」と様々な意見が寄せられています。point 333 | 1

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