芸能界でも新型コロナウイルスの感染者が増加の一途を辿り、新たな感染者が出ないか不安の声も上がっています。
そんななか、またもや芸能界の大御所の”コロナ感染”を心配する声があがっているのです。
4月18日、お笑いタレントの明石家さんまさん(64)が、自身がパーソナリティーを務める『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)に出演。
番組冒頭でさんまさんは、新型コロナウイルス感染拡大について言及し、ラジオブース内にはアクリルパネルで共演者同士が仕切ってあると踏まえた上で、いつも通りに放送はスタートさせていました。
さんまさんは、コロナウイルスの感染拡大について、
「まだまだ長引きそうで。こればっかりはどうしようもない。立ち向かっていかなしゃあない。人類は昔からウイルスと闘ってきて、勝ってきているからね。もっと薬がなかったからね。これだけ医療設備が整っていて、お医者さんがこれだけやってくれていて、今この結果というのは、満足せなしゃあないよね」
などと話していたのですが、視聴者らが最も気になった点…それはいつもと違った「タン絡み」のある症状だったといいます。
さんまさんは普段通りのマシンガントークだったのですが、笑う時にはゴロゴロっと何度も痰が絡んでいたといいます。何故、たんが絡んでいることでコロナ感染が心配されているのか?
それは、最近感染が判明した報道ステーションの富川アナも痰が絡んでいたことが背景にあると思われます。
トーク中に痰がからみ、苦しそうにしている場面が何度かあったさんまさん。
さすがにこの違和感に、ネット上も反応したようで、
「さんまさんコロナ大丈夫かな。喋りずっと痰がからんでる」
「さんまはめっちゃしゃべるし、ヘビースモーカーだよね。睡眠や食事も気をつけてなさそうやし、細いし、自分では自覚してないやろうけど、もう高齢者。一人でじっとできないと思うけど、気をつけてほしい。」
「痰がすごい絡んでいる音がしますが、一度診察された方がいいのではないでしょうか。心配で仕方ありません」などの声が上がっていたといいます。
明石家さんまさんはかねてから病気知らずだと公言しているのですが、先月にはお笑いタレントの志村けんさんもコロナに感染して亡くなっているため、やはり大御所であるさんまさんにも心配の声が上がるのは当然だと思います…。
また、長年の喫煙によって肺もダメージを受けていることから、もし新型コロナウイルスに感染した場合には、年齢的にもかなり危険とみられます。
明石家さんまさんも現在の状況から外出自粛をしているというものの、ラジオ番組への出演によって感染する可能性もありますし、痰がからむというというのは新型コロナウイルスの症状の1つとして挙げられているため、本当に心配になります。
体調が万全な状態でないのであれば番組を休むなど、しっかりと対応してもらいたいですね。