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【反響】赤江珠緒「アビガンで改善し医療現場取材報告」に「ジャーナリスト的姿勢に敬服」の声が…


1日夜、4月15日に新型コロナウイルスに感染し、再検査で肺炎と診断されて入院中の、フリーアナウンサー赤江珠緒(45)さんが、TBSラジオで放送された「荻上チキ・Session-22」(月~金曜午後10時)にメールを寄せ、アビガンを投与され「肺の状態が改善しています」と報告しました。

 

 

アビガン使用は研究機関に研究対象グループとして申請した病院だけ⁉

その上で、アビガンが投与される人、されない人がいることに臆測が飛び交っていると指摘し、アビガンを使用できるのは、アビガンの研究を行っている機関に研究対象グループとして申請した病院だけだと説明しました。

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Abema TV

「入院してから、アビガンを処方してもらい、肺の状態が改善しています。ただ、皆様、ご承知の通り、このアビガン、催奇形性(胎児に奇形を起こすこと)などの副作用があるということで、まだコロナへの認可が下りていません」と、赤江さんはメールの中でアビガンには副作用があることを、改めて説明しました。point 201 | 1

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その上で「結果、現在、アビガンの研究を行っている機関と、そこに研究対象グループとして申請した病院しか使えないというのが現状のようです。ですので、ちまたでは、アビガンが使える人と、使わない人の差は何? 医療関係者にコネでもあるの? なんていう臆測まで飛び交っていますが、そういうことはないようです」と説明しました。

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産経ニュース

続けて「患者は入院の病院を選べませんが、たまたま、その病院が申請を済ませていた場合、使える、そうでなければ使えないというのが現状のようです」と説明。その上で「この申請が、必要書類などがかなり多く、大変な作業だったと医療現場の方から聞きました」と入院先の病院で取材した、医療関係者の声も紹介しました。point 205 | 1

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「この薬のメリット、デメリットのバランスが難しいので判断が難しいところですが、私は悪化しすぎる前の、タイミングの良いところで投与できた感があります。なぜ使う、使わないに差があるのか、私も疑問でしたので、院内の先生方にうかがい、分かった範囲でご報告いたしました」と 赤江さんはつづっていました。

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本日(4月16日)の放送で外山アナが代読した赤江珠緒さんからのお手紙?です 番組公式インスタグラムにも掲載しますが、是非radikoタイムフリーで聴いてみてください?‍♀️?‍♂️?‍♀️お願いします また「たまむすび」で検索するとすぐ見つかる公式ブログには日々の放送後記を載せています?そちらものぞいてみてください #tama954 #たまむすび #赤江珠緒 #赤江さんからの手紙 #コロナウイルスが早く終息しますように #赤江さんの体験記とても勉強になります #tbsラジオpoint 502 | 1

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赤江さんはこれまで、自らがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~金曜午後1時)にメッセージを寄せる形で、自身の病状を報告してきました。4月29日の放送でも、15日に感染後、熱が10日ほど続き、医師の勧めで再度、エックス線検査と血液検査を受けた結果、肺炎が判明し、感染 11日目の同25日に即、入院したと報告していました。ただ、土日を挟んで状況が変わることも考慮し、金曜夜放送の「荻上チキ・Session-22」にメールを託したという。point 297 | 1

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入院先でのアビガン処方は運次第⁉ ジャーナリスト的姿勢に敬服…

今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…

《 回復した有名人はアビガン賞賛が多いから、彼らが入るような有名な大病院では処方して貰えそうだが、一般人が急変で運び込まれた際の入院先でのアビガン処方は運次第ってことか。コロナ以前よりも死が断然身近に感じてしまう 》

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《 アビガン処方に関して、有益な情報でした。罹患した本人からの、実際の現場の情報はリアルですね。メディアでは、専門家からアビガンの使用についてこのように説明はなく、不信感が増した。赤江さん頑張ってくださいね。応援させて頂きます 》

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《感染の経緯を考えると……赤江氏は、夫の社会的立場よりも、新型コロナウィルスに関する問題提起、情報発信を選択した。夫婦感染時の子どもはどうなる?なんてことを想定していなかった人は多いと思う。今度のアビガンも同様。赤江氏のジャーナリスト的姿勢、敬服する 》

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TBSラジオ

《 こういう情報を素直に納得する事に恐怖を感じるな。別のウィルスでは認可されてる、新型コロナでも初期段階では かなり高確率での効能が各国で証明され、それぞれ購入し使用している。翻ってこの国ときたらなんだよ厚労省と感染研に治験のお許しが出たところしか使えない。志村も岡江さんもほかの亡くなった方々も、看取った医療関係者も憤懣やるかたないと思う 》point 225 | 1

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等など、赤江さんのジャーナリストとしての姿勢を称賛する内容と共に アビガンの研究を行っている機関と、研究対象グループとして申請した病院しか使えない現状を疑問視する声も含めて多くのコメントがよせられているようでした。

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