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大渕愛子弁護士は「弁護士」じゃなくなった!?資格剥奪の理由とは


大渕愛子弁護士はテレビなどに出演し非常に人気の高い女性弁護士として有名でしたが、弁護士としての不正業務により資格停止の処分が下されています。現在はテレビ出演は一切せず講演活動を行っているとの噂もありますが、従来のような積極的な活動は行えていないような状況です。

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写真:miyatarou.point 63 | com
大渕愛子弁護士のトラブルの発端は過去に法テラスを通じて相談した女性に対し、相談料や弁護料等を徴収した挙句にこの対価に相当する活動を行わなかったと言うものです。その告発をした相手に対しさらに大渕弁護士がネットで中傷されたなどとして告訴状を提出し相手のパソコン等を差し押さえさせたと言う問題に発展しています。その後大渕弁護士の弁護活動に不満を持つ本依頼人などが被害者の会を設立し、大きな問題になったことから弁護士会が一定期間その資格を剥奪したと言うのが真相のようです。point 298 | 1

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写真:trend-master.point 72 | seesaa.point 79 | net
大渕愛子弁護士は急激にテレビ出演が増え、タレントのような活動を始めたことで多くの人が違和感を持っていました。様々なテレビに出演し弁護士としてではなくタレントのような振る舞いをしたり、徐々にその行動はエスカレートしているようにも見受けられ、いつ弁護士の仕事をしているんだと言うような見方もされ始めていましたが、実際に弁護を依頼した多くの依頼人からその業務を適正に果たしていないばかりでなく、弁護士と依頼人とのあいだで当然守るべき秘守義務を怠ったりといった行動が目立つようになっていったとのことです。大渕愛子弁護士は問題が発覚してからの記者会見で海外での活動が長かったため日本での常識的なことが理解できていなかったと言う釈明をしましたが、テレビなどで弁護士として様々な案件の解説を行う弁護士としてはあまりにも杜撰な釈明ととられている面が多く、多くの視聴者から見放されてしまった状態となっています。point 478 | 1

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写真:akasugu.point 67 | fcart.point 73 | jp
最近はテレビの企画もあり弁護士や議員など多くの社会的地位を持つ人々がテレビに出演しています。大渕愛子弁護士もその1人で法律の専門家としての立場から様々な身近な問題を解説していくと言う立場の出演でした。しかし、この番組が多数のお笑い芸人が出演しバラエティー感覚で進行していく上、弁護士に対しても様々なアドリブを行うような番組であったため、ともすれば弁護士自身がお笑い芸人かタレントのような目で見られがちな雰囲気がありました。しかしこの番組にはその他の弁護士も出演しており、その他の弁護士はこのような芸人のアドリブに合わせながらそれでも弁護士としての威厳と限界を保っているところはさすがで、そのバランスを上手にとっている人が多いのに対し、大渕愛子弁護士は若干踊らされすぎてタレント的な要素が備わってしまったのではないかと言う推測が成り立ちます。point 445 | 1

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写真:shigotonadeshiko.point 76 | jp
弁護士の仕事は非常に尊大なもので、その活動は公明正大でなければならないと言う大義名分があると考えられます。一般の人は法律に詳しくないため様々な相談を行う際に弁護士の指示には敬意を持って従うものです。そのため大渕愛子弁護士に依頼した依頼人も大きな信頼を寄せて依頼したことが容易に推測でき、その分裏切られたと言う気持ちが非常に強いものであったと想像できます。ましてや自分が依頼した仕事をしっかりと行ってくれずにタレント活動に勤しんでいるのですからその心情は非常に苦しいものであったと考えられます。point 324 | 1

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写真:huffingtonpost.point 74 | jp
さらに、被害者の会が発足したことからも同じような対応をした依頼人が多数いることが証明されており、弁護士会としてもこの事態を重く見て今回の資格剥奪の処分となったのだと考えられます。
ただし現在のところ 1年6ヶ月の業務停止処分と言う形であることから、その期間が過ぎればまた弁護士としての活動が再開できることになります。しかし、失った信用は大きく、従来のような活動を行えるかどうかは非常に難しいものとなっています。point 279 | 1

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