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相棒新シリーズ開始!新相棒の視聴率は?


相棒は2000年から単発の2時間ドラマとして放映され、2002年から1時間の連続ドラマとして放映されています。そして2017年10月に始まるシリーズでシーズン16になりました。このドラマの主人公は、水谷豊演じる東大法学部を首席で卒業し警察庁に入庁したキャリアながら警視庁の特命係というところで暇をもてあましている切れ者の杉下右京であり、その相棒となるものとともに杉下右京が興味を持った事件を勝手に捜査し解決していくという設定となっています。この相棒役には歴代にどのような人がなっておりその視聴率の動向は、そして現在の新相棒の視聴率の動向をみていきましょう。

写真:holyshare.com.tw

◼︎過去の相棒役と視聴率について

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写真:kenshin.hk

最初の相棒となったのは寺脇康文演じる亀山薫で捜査一課在籍時の失態により特命係に左遷されるという経歴で、熱血漢であまり考えずすぐに行動してしまうという面があるが、行動力を杉下右京に評価されている面もあるという頭脳派の右京に対して体育会系の亀山が相棒という構成で始まりました。視聴率としてはビデオリサーチ調べによると序盤は10%を下回ることがありました最後に在籍したシーズン7では20%台を出す状況にありました。次に相棒となったのが及川光博が演じる神戸尊で警視庁採用の警察官ながら警察庁に勤務するエリートコースを歩んでいたが、降格させられて特命係に派遣という設定です。気障なセリフと立ち振る舞いで知的な雰囲気を出していたので亀山とはキャラが異なり右京と若干キャラが被るとい構成でした。シーズン7からシーズン10まで在籍し、シーズン9においては平均視聴率が20%を超えるという状況であり、第16話の「観察対象杉下右京」では歴代最高の23.point 429 |

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7%の視聴率を記録しています。そして三代目が成宮寛貴演じるキャリアの父に屈折した心を持つ甲斐亨で交番勤務から特命係へ移動という設定でシーズン11からシーズン13まで在籍、最終回に犯罪者となってしまう物議を醸すラストでしたが視聴率としては15から17%をコンスタントに出している状況でした。そしてシーズン14から新相棒となったのが反町隆史演じる冠城亘で法務省からの出向で警察官ですらないものが相棒になるという状況でした。視聴率としてはシーズン14の初回で18.point 229 |

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4を出しているのが最高という状況です。point 19 | 1

写真:torenndo-jouho.blog.so-net.ne.jp

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◼︎最新シリーズの視聴率について

写真:illusionland.net

そして2017年の10月に始まった最新のシーズン16においては、第1回の浅見光彦役が人気の中村俊介が登場し歴代の妻が事故死しているが殺人ではないかという設定で視聴率15.point 170 |

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9%、第2回が第1回の謎解きで視聴率16.point 21 | 6%、第3回が菊池桃子が車いす姿で登場し夫に命を狙われ逆に殺すというストーリーで視聴率14.point 67 | 2%、第4回が冠城が行ったコンビニのアルバイトをしている男性が頭を打って数学の能力に目覚めたが死体で見つかったという事件を解決するというストーリーで16.point 144 |

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4%、第5回が警察学校で教官が建物から転落して発見されるという事件について謎解きしていくというストーリーで鑑識で特命係と関わっていた米沢(六角精児)が警察学校の教官として再登場するという回で14.point 98 | 6%、そして第6回が大河内監察官が取り調べをした警察官に警察が逆に訴えられるという事件で13.point 145 |

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8%、そして第7回でロンドンの相棒であった者を伊武雅人が演じ光の裏に影があるというセリフとともにこの人物が今回の犯罪の本当の黒幕であることを匂わせ、日本から飛び立つところで今後のこの人物との展開が期待させられるというストーリーで視聴率が13.point 121 |

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5%という状況です。歴代の20%というところまではいきませんが、これはテレビ離れが進んでいるという状況と他のドラマの視聴率との比較という観点でみるとまだまだ強力なコンテンツであることは否定できないでしょう。裁判員裁判や取り調べの可視化などの社会問題を取り入れて作品のクオリティを高めてきた相棒はまだまだ期待できるコンテンツです。point 164 | 1

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写真:blogger.com

◼︎まとめ

相棒は、水谷豊演じる警視庁特命係に勤務する切れ者キャリアの杉下右京とその相棒となる者により事件を発見し捜査し解決するという設定で、歴代には視聴率が20%台をたたき出す作品です。現在四代目の相棒となってますが、この新相棒となって以降も15%台以上の視聴率を出す状況にあり、2017年の最新シリーズにおいても15%前後で推移している状況にあります。他のドラマの視聴率と比較した際にはまだまだ魅力的なコンテンツであり、社会問題をドラマに取り込む手法でドラマで世に問題提起するような設定をまだまだ期待できるでしょう。point 323 | 1

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