9月下旬に台風15号によって甚大な被害を受け、しばらく停電や断水が続いた千葉県ーー
そんな千葉県山武市を、嵐の相葉雅紀(36)がプライベートでお忍び訪問していたことが、週刊誌によって明らかになりました。
週刊誌の記事によりますと、相葉は9月下旬に山武市にある子ども園を訪問したといい、その日はこども園で運動会が行われいたそうなのですが、
ほとんどの先生や子供たちも相葉が来ることを知らなかったといい、テレビカメラも無かったことから、プライベートで来ていたのではないかと児童の保護者が語っています。
また、千葉県山武市は台風15号で大きな被害を受け、1週間にわたって電気や水道が使えない状態だったことからも、
相葉はそうした状況を気遣い、滞在した時間は約1時間程度だったそうですが、
「被災地のみなさんを少しでも元気づけたいと思います」と励ましの言葉を掛けていたそうです。
また、こども園に訪問した相葉は、子供たちのためにトートバッグ、ミニタオル、図書カード、クレヨンをプレゼントとして用意していたそうで、
それを子供たちに配る時も笑顔を絶やさず、感心したと前出の保護者は振り返っています。
そして、この日相葉は子ども園を訪問した後、山武市内の特別養護老人ホーム『青松苑』、身体障害者療護施設『光洋苑』にも訪問していたそうで、
両施設を運営する『社会福祉法人 緑海会』の若林良光理事長は『週刊女性』の取材に対してこう語っています。
「相葉さんには施設にある大きめのホールに来ていただきました。利用者やそのご家族、職員など、100人以上は集まっていたと思います。最初に挨拶をした後に、利用者全員分の嵐のTシャツをプレゼントしてくれましたよ」
そんな相葉はというと、千葉県千葉市出身で、9月24日にも千葉県庁を訪問しており、
チャリティーイベント『嵐のワクワク学校』の収益から6000万円を義援金として寄付していたそうです。
それから4日後の9月28日には、週刊誌で報じられたように山武市へと向かい、複数の施設を回っていたことに対してネット上では称賛の声があがっています。
「いい人だなぁ。千葉の皆さん勇気づけられたでしょうね!まだまだ大変な事があると思いますが頑張ってください。」
「元気づけられますねこれは。本当優しさ温かさが顔ににじみ出てます相葉くん。ますます応援したくなった。今度の台風、どうかそれていきますように。」
「テレビカメラがないところが相葉くんらしいな。地元の人うれしかったね。
週末の台風どこにも被害がありませんように」
山武市は台風15号によって大きな被害を受けながらメディアにあまり取り上げられなかった地域で、
復旧にも時間がかかった地域だそうです。
今回の台風15号では甚大な被害を受けた地域が多かっただけに、相葉だけでなく、そのほかの芸能人らも忙しい合間を縫って動かれています。
しかし、今回の報道によって、改めて相葉さんのやさしさなどを実感しましたね。