食品の異物混入というのはどれだけ気を付けていても起きてしまうこともあります。それだけにその後の誠実な対応が求められるのですが、最近大戸屋のメニューをデリバリーしたTwitterユーザーが「絆創膏が混入されていた」と投稿、さらに店舗側と意見の食い違いが生じていることで大きな話題になっています。

デリバリーした大戸屋のメニューに絆創膏が混入されていた？

最近になり、とあるTwitterユーザーがとある大戸屋の店舗にて香味唐揚げをUber Eatsで注文したところ、なんと絆創膏が混入されていたといった投稿をしたことで話題になっています。これによりTwitterユーザーはすぐに店舗に連絡したところ、店長とみられる方から「Uber Eats経由では返品は不可」「返金をするので再度頼んでほしい」といわれたとのこと。point 259 | 1

そう言われたTwitterユーザーは「ではそれでお願いします」と言ったとのことですが、なんと店舗側から「今日は忙しくて出来ないと言われ商品も作れないと言われた」とのこと。店舗側の言い分に「一体何なんだ…」と思われたのではないか、と思いますが、その後無事に作り直してもらえたとのことで、30分ほどで届いたといいます。point 235 | 1

店舗側が事情説明するも意見が食い違っている？

こちらが実際に混入されていた絆創膏とのことですが、油で揚げられた形跡があります。Twitterユーザーが注文した香味唐揚げと一緒に揚げられてしまったのではないか、と想定できますが、このような事態に店舗側は「当日の調理担当者が救急絆創膏を使用していたことでこのようなことが起こってしまった」とのこと。厨房を担当する際には手袋を着用していたものの、お弁当の梱包の際に絆創膏が外れ、混入してしまったとのことですが…point 294 | 1

しかし、Twitterユーザーは「香味唐揚げを頼んだらバンドエイドが一緒に揚げられていた」と言っており、写真を見る限りでもその状態が分かることから、店舗側の「梱包の際に絆創膏が外れて混入した」という言い分には大きな食い違いがあります。しかも店舗側は「調理工程中での混入では無い」と言い張っており「油の交換は行っていない」とのことなのですが、これにはなんだか嫌な予感がされる方も多いのではないでしょうか。point 266 | 1

まとめ

このように、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でデリバリーの需要が高まり、Uber Eatsを利用する方も増えていると思われますが、このようなトラブルがあった際にはデリバリーは少々不便だな、と思えてなりません。店舗側が状況を説明したものの、Twitterユーザーと言い分に食い違いがあることから、余計に不信感が生じたのではないでしょうか。point 230 | 1