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実は意外と簡単!ローションを自作してみよう


ローションを買うのが恥ずかしい人って多いと思います。店頭はもちろんのこと、ネットで買っても家族にバレる可能性があるから、リスキーです。そんな人たちは、自作ローションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?実は、意外と簡単に作れちゃいます。


写真:YouTube

 

材料の調達は100均で大丈夫


写真:ペコリ

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ローションって特別なアイテムのイメージが強いと思いますが、実は100均にあるアイテムで材料を揃えることができるんです。まずは、ローションを煮込むための『小鍋』を用意しましょう。「小鍋でいいの?」と思うかもしれませんが、自作ローションは保存期間があまり長くないので、大量に作る必要はありません。そして、自作ローションを『保存するための容器』も用意してください。保存容器も大きなものじゃなくて大丈夫で、ペットボトルでも保存できません。そして、材料として一番欠かせないのは『片栗粉』です。片栗粉は100均に売られているもので問題ありません。point 267 | 1

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自作ローション作りの手順について


写真:サッポロビール

それでは、自作ローションの手順に触れていきましょう。まずは、鍋に水を入れて沸騰させます。水は100ミリリットルあれば十分なので、小鍋があった方が便利です。必ずしもグツグツと沸騰させる必要はなく、軽く気泡が出てきたら大丈夫です。沸騰したら、片栗粉を入れてゆっくりかき混ぜていきます。このときに、ダマにならないように少しずつ入れるのがポイントです。もし、気をつけながら作ってもダマになってしまうという人は、先に水と片栗粉を混ぜてから沸騰させる方法もありです。ご自分のやりやすい方法でチャレンジしましょう。ちなみに、投入する片栗粉の量は特に決まっていないので、好みのとろみ具合になるように加減してください。とろみが少ないローションは、使った時に肌の摩擦が強くなるので、「少しとろみが強いかな?」というぐらいがちょうどいいかもしれません。ちょうどいいとろみができたら、火を止めて80°以下になるまで冷やします。冷蔵庫に入れたり、氷水に浸して冷ます必要はなく、自然に冷ませば大丈夫です。もし「作ってすぐにあったかいローションを使いたい」という人がいるなら、冷ます温度を調整してみましょう。基本は、人肌ぐらいまで冷めてきたら、用意した保存容器に移し替えて、無事に自作ローションの完成です!point 620 | 1

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自作ローションの使用期限ってどれぐらい?


写真:ringaringa.net

自作ローションは、市販のローションに比べると使用期限はかなり短いです。どうしてかというと、自作ローションは無添加で作っているからです。作り置きしている量にもよりますが、大体一週間が限界だと捉えておきましょう。自作ローションを保存するときは、なるべく冷蔵庫で保管してください。「冷蔵庫に入れておいたら家族にバレちゃう」という人は高温多湿を避けて保管しましょう。くれぐれも直射日光の保管はしないように気をつけてください。point 301 | 1

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まとめ


写真:plan-ltd.co.jp

このように見てみると、自作ローションって思っていた以上に簡単なレシピでしたよね?使用期限とか保存方法などを考えると、少し面倒なルールがあるのは否めませんが、無添加ということを考えるとメリットは大きいと言えるでしょう。「敏感肌だけどローションを使いたい」と思っている人は、是非、自作にチャレンジしてみてください。なお、「ローションを使う時は、市販されている1本ぐらいは毎回使ってしまう」という人は、今回紹介したレシピの水と片栗粉の量を倍にして作るのもOKです。いきなり大量に作るのは難しいかもしれませんが、すぐに出来るようになると思います。point 345 | 1

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