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【お医者さんに聞いた】子どもの蕁麻疹で絶対に知っておくべき5つの疑問


子どもの蕁麻疹

写真:Google Image Search

蕁麻疹はひどいかゆみが特徴です。

全身が赤くなり腫れる症状も出てきます。

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今回は子どもの蕁麻疹について詳しくご紹介します。

 

蕁麻疹とは?

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蕁麻疹は皮膚の病気の1つです。

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強烈なかゆみを伴い、ぶつぶつや赤みなどの症状があります。

蕁麻疹の一般的な原因は、アレルギーだといわれています。

しかし、それ以外の原因もあり、7割以上ははっきりした原因が分からないそうです。

 

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子どもの蕁麻疹はうつるの?

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蕁麻疹は大人でも子どもでも人にうつることはありません。

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ウイルスや細菌が原因の場合もありますが、幹部にはウイルスや細菌は存在しないので、接触してもうつりません。

人にはうつりませんが、掻くことによって他の部位にも蕁麻疹の症状が出ることがあります。

掻くことで肌にダメージを与えたせいだといわれています。

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発疹と蕁麻疹の違いは?

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蕁麻疹の最も大きな特徴は、強烈なかゆみです。

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特に子どもたちはかゆみに耐え切れず、掻きむしってしまい悪化してしまいます。

 

そしてもう1つの特徴が膨疹です。

蚊に刺されたようにぷくっと肌が盛り上がります。

発疹とは異なり、肌が盛り上がっているのが特徴です。

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蕁麻疹の原因は?

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蕁麻疹の原因は下記の通りです。

アレルギーに関するもの

・食べ物
・動物
・金属
・添加物
・(洋服など)生地・布

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アレルギー以外のもの

・スポーツ(運動)
・汗
・寒暖差(温度差)
・皮膚への圧迫
・ひっかき
・日光(紫外線)
・ストレス
・感染症

 

普段と違うことをすると、アレルギー反応が出ることがあります。

蕁麻疹ができた時には何か新しいことをしたかどうかを考えてみると、原因を見つけやすいです。

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蕁麻疹の治療法

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子どもの蕁麻疹の治療法は基本的に、薬の服用がメインです。

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薬局でも蕁麻疹の薬は売られていますが、病院で処方されたものの方が効果は高いでしょう。

さらに副作用も強いといわれています。

子どもの蕁麻疹の場合は、病院を受診した方が良いでしょう。

 

急性蕁麻疹の治療法

急性蕁麻疹はだいたい1か月くらいで治ります。

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抗ヒスタミン剤を使って治療し、抗ヒスタミン剤はかゆみにも効果的です。

内服薬と塗り薬がありますが、基本的には内服薬を使用します。

慢性蕁麻疹の治療法

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慢性蕁麻疹は1か月以上も症状が治らない場合です。

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慢性蕁麻疹の場合も基本的に抗ヒスタミン剤を使用します。

慢性の場合は、かゆみなどの症状が治ったからといって、服用を止めてはいけません。

お医者さんの指示に従って薬は最後まで服用しましょう。

 

蕁麻疹の応急処置

蕁麻疹が発症すると子どもは興奮したりストレスを感じたりします。

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そうするとかゆみが悪化しやすいので、まずはリラックスさせましょう。

そしてかゆみが出ている部分を冷やしてあげましょう。

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蕁麻疹によって「アナフィラキシー症状」になることがあります。

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「アナフィラキシー症状」は下記の通りです。

全身症状/粘膜症状

・蕁麻疹
・かゆみ
・皮膚の赤み
・口の中、唇下が腫れ
・まぶたの腫れ

呼吸器系の症状

・息切れ
・ヒューヒュー・ゼーゼーという呼吸音
・咳

消化器系症状

・ひどい腹痛
・嘔吐

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その他

・倒れる
・血圧低下
・失禁

 

アナフィラキシーによるショック症状がでると意識不明などの重体になることがあります。

非常に危険ですので、上記のような症状がある場合はすぐに病院に行きましょう。

 

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蕁麻疹まとめ

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蕁麻疹はおよそ2割の人が一生に1度は経験する疾患と言われています。

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特に子どもが発生した場合は、かゆみに耐え切れず、苦しい思いをします。

掻いてしまうと悪化するので、掻かないようにする対処が必要です。

薬は薬局のものは効果が薄く、副作用も心配です。

蕁麻疹の症状が疑われる場合には病院を受診するようにしましょう。

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