昨年6月に脳内出血を発症し現在療養している俳優の清原翔さん(27)について、所属事務所の『スターダストプロモーション』が2月1日、公式サイトを更新。
公式サイトでは清原翔さんの現在の症状などを伝えていますが、ネット上では後遺症を心配する声も上がっているようです…!!
スターダストの発表では、「現在療養中であります弊社所属の清原翔につきまして、近況をご報告申し上げます」とし、「清原の急な病気療養に伴い、ファンの皆さまならびに関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。また、緊急入院後のご報告が遅くなりましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。
このタイミングの発表になったことについて、「ご家族と相談し、本人が静かに治療に専念できる環境づくりを優先した」と説明しています。
清原翔さんは昨年6月に「感染性心内膜炎による脳内出血」を発症し緊急手術を受け、その後も複数回の手術を受けた結果、「現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております。また、現在復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しております。」と、現在の症状を報告しています。
復帰に向けて現在はリハビリを頑張っているそうで、「今後も本人、ご家族と共に前向きに取り組んでまいりますので、どうかお待ちいただけますと幸いです。」などと、呼び掛けています。
清原翔さんについて所属事務所は昨年6月、公式サイトで「清原は6月12日夕方ごろ外出先にて体調不良を訴え、緊急搬送された都内病院にて医師の診断を受けたところ、『脳出血』の症状が見られたため、同日緊急手術を行いました」と説明していました。
幸い命には別状は無いとのことでしたが、予断を許さない状態が続いていることから、芸能活動は当面休止して治療に専念すると事務所が発表しました。
これによって出演するはずだった石原さとみさん主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)は降板することとなり、代役は親友でもある俳優・モデルの成田凌さんが起用されました。
それから半年が経った現在、清原翔さんは順調に回復しているそうで、リハビリにも専念しているとのことですが、ネット上では心配の声も上がっており、
「後遺症とかも心配がないってことなのかな?」「危険な状態ではなく重大な後遺症もないのなら安心ですが、大丈夫なのでしょうか?」「歩けて身の回りのことも出来て高次脳機能障害も無いなら良いが…」などと、ネット上では後遺症を心配する声があがっているようですね…。
清原翔さんが発症した「感染性心内膜炎」は、「溶血性連鎖球菌」「ブドウ球菌」「腸球菌」「真菌」等の細菌が何らかの原因で血液に侵入し、心臓内部に病巣を作ることで炎症などが起こる病気だといいます。
この病気を発症することで、脳梗塞や心不全などの病気を引き起こすことがあり、治療しなければ多くの場合、死に至るという恐ろしい病気なのですが、多くの人は回復に至るとされており、清原翔さんも何度か手術を受けた末に順調に回復へと向かっているそうです。
こうした情報からは、清原翔さんの回復力にホッとしましたが、仕事を再開するのにはまだまだ時間もかかると思いますし、今後への不安はまだまだ残っていますね。
ただ、命に別状は無かったのは何よりなので、今後もリハビリに専念し、元気な姿を披露してくれる日を楽しみにしています。