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新元号への改元特番はクレームの嵐!?“本気で悩んでいるテレビ局”の実態大暴露!


2019年を迎え、いよいよ平成が終わりを迎えます。

4月1日には新元号が発表され、5月1日から日本社会は新元号のもとに新たな時代を歩み始めるのです。

こんな大きな節目を控えた現在、どうやら、テレビ各局は“本気で悩み中”だという情報がありました。

在京テレビキー局編成プロデューサーによると、「NHKに関しては各行事の模様を粛々と放送するでしょうが、民放はどのようなスタンスで挑むべきか悩んでいます。年末のカウントダウンのようにお祭り騒ぎをして新しい時代を迎えようという意見と静かに臨むべきという意見が拮抗しています。お祭り騒ぎのケースでは芸人や歌手が出て花火や各地からの中継などによる構成が予想されますが、それは無礼になるという反対意見も多いんです」point 297 | 1

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言われてみれば、確かに年末のカウントダウンと同様扱いとはいきません。

かといって、真面目なパターンになったとしても悩みが多いようです。

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「仮にNHK同様に粛々と中継したとしても、解説者やアナウンサーがどのようなスタンスでどのような感想を言うべきなのかが誰も正解を知らないので悩みなんです。もっと言えば衣装やスタジオのセット、画面で使用するテロップの書体なども悩みです。厳粛にするからと言って全員が礼服というのもおかしいですし、かといってあまりにポップなのも問題です。今はどのような番組でもミスがあればクレームの嵐ですが、天皇陛下にまつわることとなればそれはとんでもない事態になります。しかし、誰も正解を知らないのでまだ明確な道筋が見えていません」―同point 257 | 1

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前例がない行事であるために、正解は誰にも分かりません。

しかし、放送日が迫っているのも現状なんです。

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「今現在も情報番組路線と報道番組路線の2案のほか、歌特番やバラエティ特番などの案も候補から消えていません。ただ、局長や役員レベルに判断を仰いでも誰も決断してくれないんです。前例がないためにわからないのもあるんでしょうが、自分が決断してバッシングを浴びれば責任問題に発展するため、上役は逃げているんです。そのため、放送すること自体はほぼ決まっていますが、細部が決まらずに時間だけが過ぎています。これで無事に放送ができるのかという声も増えてきています」―同point 226 | 1

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どのような番組を放送するにしても、万全な準備は不可欠です。

世間では新元号が発表された後、急ピッチで仕事をしなければならない職種も多いと言われています。

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決断が遅れてしまった場合、テレビ業界も同じように多忙な日々を送ることになるかもしれません。

pikaribox.com

前例がない中、バラエティや歌番組も含めて悩んでいるのが事実です。

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果たしてテレビ局はどんな決断をしてくれるのでしょうか。