漫画に登場するのは、いも田さんの本命だったシュンさん(仮名)という男性。明るい印象で、経済面も安定していて地元も一緒の二人。2回目のデートまでいき、ドライブした後に食事をしたが、会計するタイミングで本日かかった費用を精算することに。お金の話になった途端に男性は無言になり、いも田さんの様子をうかがっていたようです。今回のデート代の総額は、27,382円で、いも田さんはその半額13,691円を1円単位できっかり割り勘したそうです。
point 0 |
しかしよく考えてみると、いも田さんが男性の最寄り駅に行くまでの交通費も出しており、運転のお礼としてコーヒーも購入したそうです。「私の方が、多く払っているじゃん!?」と衝撃を受けたものの、「多く払っていると思う時点で相手の男性を好きではないということなんだろう」と考えたとのこと。円単位の割り勘をした時点で、少しだけホッとした自分もいたそうです。point 228 | 1
帰宅後、シュンさんから電話があったそうで、「返信が遅い」「いつも電話をかけるのは俺ばかり」「俺は文句も言わず割り勘してくれたいも田ちゃんを見て、改めていいなと思ったのに…」と言われてしまったそう。。。いも田さんは「私がどうするか反応を見るために、あえて黙って私を試していたの?」と聞くと、男性は言い訳しながらもその対応を認めたそう。point 222 | 1
世間では”割り勘問題”が話題になっていますが、「今は価値観が大きく変化する時代となっていて、様々な価値観が入り混じっていて何が正解かはわかりません…ただ一つ言えることは、マッチングアプリは”比較するツール”であり”女性の売り手市場”ということです」といも田さんは語ります。
結局こう入った問題も、その行動を見て、今後会い続けるかどうかを決めるのは”2人の意思”でしょう。