旅行で飛行機を用いる際、LCC(格安航空会社)を利用する方も多いかと思います。LCCの普及にともない、海外にも行きやすくなった半面、荷物の規定が厳しいことも事実ですが、そんな中、空港で手荷物重量制限オーバーになった男が超過料金を払いたくないがために起こした珍行動が話題となっています。
手荷物重量制限オーバーになった男が空港内で荒ぶった件
それはフランスにあるコート・ダジュール空港でのこと。スコットランドから来た46歳の男性が、ある航空会社のカウンター前でとんだ珍行動を繰り広げました。手荷物の重さが規定の範囲を8キロ超えているため、日本円にして13,000円ほどの超過料金を支払うようカウンターの職員に告げられた男性。point 223 | 1
男性は「バカバカしい」と職員に言い放ったのです。周囲を見れば、大変な巨漢ですらスンナリとチェックインを済ませています。当然ながら荷物の重量と体重は全く関係がないのですが、この事実に男性はイラっときてしまった模様。
男がとった行動とは？
どうしても超過料金を支払いたくなかった男は、その後驚きの行動に出ます。それは、スーツケースに入っていた大量の衣類を次から次へと取り出して、自分の身に重ねていくというもの。サイズの小さなものから選び、重ね着した衣類の数はなんと15枚。そんな努力の甲斐もあり(？)、男性のスーツケースは重量制限の範囲内に収まり、見事超過料金の支払いは免れました。point 235 | 1
思わぬ行動に利用客も唖然！
これにはその場にいた利用客も呆れ顔。男はその後飛行機でどうなったのかは不明ですが、とにかく周りに迷惑をかけた珍行動だということが分かります。皆様もLCCを利用する際には当日バタバタしないためにも荷物の重量を徹底しましょうね！