性犯罪というのは本当に恐ろしいことですが、中には女性が加害者側にまわることもあるようです。最近になり、ひとりの男性が見知らぬ女から不法侵入の被害に遭っては襲われたとのことで警察沙汰となったのですが、その後まさかの結末が待ち受けていました。
見知らぬ女がマンションに侵入しては襲われる悲劇に見舞われた男性
それは韓国での出来事。とある日、夜中にひとりの男性が住むマンションのドアを叩く音が。男性はその際にお酒に酔っていたこともあり、何の疑問もなくドアを開けてしまったとのこと。するとその場にいたのは見知らぬ女で、突然家に入ってきては襲われたとのこと。
男性は押し倒され、その衝撃で意識を失ってしまったそうです。その後、目を覚ました際に驚くべき光景が。なんと、女が自身の上半身を舐めてはキスマークをつけていたとのこと。これにビックリしてしまった男性はベランダに逃げたのですが、カーテンの間から女を見ると、服を着ていなかったとのことです。
その後警察沙汰となるも…?
その後、男性にはまさかの結末が待ち受けていました。なんと、女側から「襲われたんです」といった通報があり、男性が加害者扱いされてしまったとのこと。これには男性も納得がいかず警察に説明をしたものの、女性側の話だけ聞いては詳しい調査をしてくれなかったとのことです。このような警察の誤った判断により、男性の身体に残っていた女性のDNAの採取が難しく、結果的に証拠を提示できなかったとのこと。
その後、女の身体から男性のDNAが見つからなかったことで、男性の容疑は晴れたものの、女が罪を逃れたことに納得がいかず、逆に訴えたのですが、なんとこれも無罪。防犯カメラの襲われた際の映像や、身体のキスマークなどの後も証拠として提出したのにも関わらず証拠不十分と見なされ、さらには事件を勝手に収束されてしまった男性は「性差別を感じて仕方ない」と言葉を濁しています。
まとめ
このように、男性が女から襲われたと警察に訴えかけても聞く耳を持たず、さらには一方的に調査を終わらせたことで、男性も「もし俺が本当に加害者だったら速攻刑務所に行かせるんじゃないか」と、その不公平さに納得がいかないようですが、現在の韓国の性犯罪にまつわる処罰も残念ながら曖昧なものもあるため、これにはネット上でも「れっきとした社会問題では?」と疑問を投げかけています。