盗撮は立派な犯罪行為です。しかし、それにも構わず盗撮をし続ける輩もいまだ多いですよね。以前、学校の女子トイレで盗撮がバレた男子高生が被害者である女子高生に多くの非難を浴び、最終的に「親と警察に言う」と言われたことで男子高生が自らの命を絶つと言う出来事が起こってしまいました。
学校の女子トイレで盗撮するも即バレした男子高生
それは中国での出来事。とある男子高生が学校の女子トイレに忍び込み盗撮をしたことが女子高生により発覚。これにより、教師は男子高生に撮影した動画を流出しないことを約束させます。その後、該当の動画は削除されたようですが、怒りがおさならない女子高生は「警察に通報すべき」と訴えかけます。
さらに教師も間もなく行われる大学の入学試験もあり「両親とともに謝罪するべきではないか」と提案をしましたが、この言葉を聞いた男子高生は危機を察したのか思わぬ行動に出ることになります。
30階から身を投げるという悲劇が…
このような忠告を聞いた男子高生は帰宅してから10分後に自身の家である9階から30階まで登り、そこから身を投げたとのこと。自ら命を絶った男子高生は、何よりも自身の過ちが両親にバレることを恐れていた模様です。
両親は息子の死をいまだ受け入れられないようで「うちの子が自殺をする理由なんてない」「こんなことになったのは学校のせいだ」と主張しているとのこと。さらには「学校側が直接教えてくれれば息子は死ななくて済んだのに」と憤慨しているそうですが、これには学校側も反発したとのこと。
まとめ
このように、女子トイレで盗撮をはたらいては親にバレまいがと自ら身を投げた男子高生のニュースが現地で波紋を呼んでいまましたが、盗撮自体犯罪行為であることを知っておきながらそのような行動をしたわけですから、これには100%男子高生の過失でしょう。
この世を去った現在もいまだ冷たい反応が寄せられています。