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医療ミスにより亡くなったはずの父親が霊安室の冷凍庫の中で動いたのを目撃した結果…?


病院で患者が亡くなったと判断されれば、遺体を霊安室に安置しますが、時には信じられない出来事が起こることもあるようです。最近になり、医療ミスの疑いで亡くなったと思われていた父親が霊安室の冷凍庫で動いたという衝撃的なニュースが飛び込み、驚きの声が相次いでいます。

高血圧で亡くなったという病院側に不信感を抱いた遺族

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それはコロンビアでの出来事。とある病院に入院していた60代の男性が高血圧の悪化により死亡判定を受けました。しかし、病院に運ばれてから約2時間後に亡くなったことを疑問に思った遺族は病院側に「父親に会わせてほしい」と訴えかけます。しかし、病院側は「現在コロナの感染拡大のこともあり、その手順が複雑なので会わせられない」と拒否。point 242 | 1

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このような病院側の対応を「おかしい」と思った遺族たちは引き下がることなく「霊安室に入れてほしい」と強く要求。この訴えに負けた病院側はやむなく遺族を霊安室に入れることになります。いざ霊安室に入ってみた遺族はその時、霊安室で眠っているはずの父親の身体が痙攣しているのを目の当たりにすることになります。point 204 | 1

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父親の身体が大きく動いたのを目撃した結果…?

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すると、担当医師はそれでも父親の痙攣を「遺体ではよくある症状」と言い張ります。しかし、痙攣はより大きくなるばかり。その痙攣は主に心臓または脳に血液の供給が行き渡らずに起こる虚血の症状でした。すなわち、父親は生きていたのです。これにより、家族は父親を救出することに。point 210 | 1

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これにより、父親は一命を取り留め、現在別の病院で治療を受けているとのこと。この件に対し、該当の病院と保健当局は一切言及していないとのこと。遺族は病院側が医療ミスを隠すために父親を一刻も早く霊安室に入れたのではないか、と踏んでおり、現在法的措置を考えているとのことです。

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まとめ

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このように、患者の命を助ける立場である病院側が医療ミスをうやむやにし、父親を霊安室に入れたという行為はれっきとした犯罪行為といえますが、現在も病院側は遺族に謝罪などもなくダンマリを決め込んでいるとのことで、現地では強い非難が起こっているとのことです。

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