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保育園に捨てられた赤ん坊を「人身売買犯」にこっそりと売る修道女


マザーテレサが創立した愛の宣教会所属の修道女が人身売買の疑いで警察に逮捕されました。

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14日(現地時間)、インドのメディアNDTVは、マザーテレサの慈善宣教会が運営する保育園であるNirmal Hridayがお金をもらって、赤ちゃんを売買していると報道しました。

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インドの東部にある保育園「ニーマルフリダイ」は、未婚の母と貧しい家庭から送られてくる赤ちゃんのお世話をしている施設です。

この保育園はマザードテレサが立てた愛の宣教会で運営しており、マザーテレサの献身的な愛の意味を受け継いできたのです。

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ところが、警察によると、この施設に所属する修道女と従業員が6ヶ月の赤ちゃんの4人をお金貰って売買しているのです。

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修道女と従業員は子供一人あたり数万円から数十万円に達する金額をもらって不法人身売買容疑の事実を認めました。

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警察は、赤ちゃんを買った人たちと赤ちゃんが生まれた病院などについて捜査を行っており、刑事責任を問うとの立場を明らかにしました。

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この事件に関してインド政府は、現在、保育園には閉鎖措置を下し、マザーテレサ慈善宣教会が運営するすべての保育園を調査する指示を下しました。修道女を含め、保育園の従業員が赤ちゃんを不法売買したという事実が知らされ、インドだけでなく世界中の人々に大きな衝撃を与えています。

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インドは性暴力や人身売買文化に関して最悪な国として指名されています。18歳未満の早婚と強制結婚、虐待、乳児殺人などの恐ろしい文化的な伝統が未だに存在しているためであることが分かりました。

 

 

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