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若い母娘をはねた87歳元院長、警察所から両手で杖をついた状態で出てきたことで波紋!


2019年、87歳の元院長の乗用車が運転を誤り、若い母娘の命を奪った事件が連日話題になっていますが、高齢者の運転基準を厳罰にしなければならないといった声が挙がっています。遺族である夫が「運転が少しでも不安であればしないでほしい」と涙の記者会見をした中、元院長が警察から出てきた姿に賛否両論が相次いでいます。

87歳元院長が警察から出てくるも足取りがおぼつかない?

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This kiji is

退院後、警察の事情聴取を終え姿を現した飯塚幸三元院長。両手には杖を持っており、14cmほどの傾斜も1人で降りることができず、足取りがおぼつかない様子です。元院長は周囲の手を借りてようやく歩行ができる状態のようです。この姿を見たお茶の間からは「なんでこんな状態で運転しようと思ったんだろう…」と驚きの声が相次いでいます。point 246 | 1

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元院長「ブレーキがきかなかった」

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小野まとめ

このような元院長の姿に、体が思うように動かない状況で、車を運転していたことは明らかでしょう。しかし、元院長は警視庁の聴取に対して「ブレーキを踏んだがきかなかった」と語っているようで、あくまでも車の異常が原因だと強調しているようです。しかし、その後の警察の調査にて、車の故障は全く無かったことが明らかになっています。point 228 | 1

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元院長は今後起訴される?

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バズプラスニュース

そんな元院長は任意聴取後も、高齢で逃亡の恐れがないため、逮〇はされない様子。ただ、事故当時に両足を痛めており、医師から運転を控えるように言われていたのにも関わらず運転していたため、今後は何かしら刑罰が下るとされています。万が一「過失運転致〇傷罪」であれば、7年以下の懲役・禁錮、または100万円以下の罰金が科され、運転できない状態と認識していたら「危険運転致〇傷罪」と認められ、20年以下の懲役が下るとされているのですが、いずれにしよ、実刑判決を受けたとされても、やはり高齢という理由で収監されない可能性が高いとされています。point 334 | 1

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