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大型犬に頭を噛まれ顔が変形した5歳児が周りにバカにされるも母親の前では笑顔を忘れない?「私にとっては天使」


不慮の事故というのは予想ができないだけに、自身だけではなく、周りをも大きく悲しませます。最近になり、5歳の男の子が2歳の頃に大型犬に噛まれるといった事故に見舞われ、その後遺症で顔が大きく変形してしまったのですが、それでも母親には常に笑顔を絶やさないエピソードが話題になっています。

2歳の頃に大型犬に噛まれてしまった少年

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それはイギリスでの出来事。こちらの少年は現在5歳ですが、生後間もなくして2匹の大型犬に顔を噛まれてしまうという悲劇に見舞われました。少年はその影響で顔の半分を失ってしまい、歯は折れ、肺と腕には穴が開いてしまうという深刻な状況に陥ってしまったのです。

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少年は事故に見舞われた直後、14時間もの手術を受けることとなりましたが、傷の具合が深刻で脳死直前にまで至りました。そのため、医師は母親に「覚悟しておいた方がいい」と宣告。しかし、少年は奇跡的に生還。その後、鼻と歯を再現、皮膚の移植手術を50回以上にわたり行いましたが、その傷は残ってしまうことに。point 204 | 1

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「化け物」と周りにバカにされるも母親の前では笑顔を忘れないという少年

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事故後、周りでは少年のことを「化け物」とバカにしては笑いものにし、あからさまに避けているとのことですが、それでも少年は母親の前では心配かけまいと笑顔を絶やさないようです。ただ、外ではいまだ帽子とサングラスが必需品とのこと。「手術よりも周りの視線が怖い」というのは本音だそうです。point 229 | 1

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事故の影響でいまだうまく食事ができないという少年。これからも多くの手術を受けなければならないという現実に胸が締め付けられますが、元の姿に戻るのはまだまだ時間がかかると思われます。しかし、その間に少しでも少年のありのままの姿を受け入れてくれる方が多く現れてくれることを願うばかりですね。

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まとめ

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いまだ周りの目が怖く、外では下を向いたまま歩いているという少年ですが、それでも母親の前では笑顔を絶やさないとのことで、母親は「私にとって天使」と語っています。幼い時に大きな事故に見舞われてしまい精神的なストレスも心配ですが、それでも命を取り留めたのが幸いです。これからもっと笑顔が多くなるよう祈りたいですね。point 213 | 1

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