本来であれば人の命を助けなければならない医者ですが、魔が差したことでとんでもない事件を起こしてしまうこともあるようです。最近になり、意識を失った20代の女性が救急搬送されたものの、手術室での医者の不適切な行動により命を落としてしまうという悲劇に見舞われてしまいました。
20歳の女性が意識を失い救急搬送されたものの…?
それはインドでの出来事。とある20歳の女性が高熱と腹痛に苦しみ、病院に救急搬送されたのですが、病院に着いた頃にはすでに意識不明に陥っていました。その後、手術室に運ばれた女性ですが、麻酔をした医療関係者たちがなんと、彼女に集団で襲いかかったのです。
いわゆる女性は性〇暴行に遭ったということですが、このような医療関係者の不適切な行為の末、女性は命を落としてしまいました。その後、警察が動くといった大騒動にまで発展したとのことですが、この件に密接な関わりのある医療関係者たちはすでに逃亡しているとのこと。
病院側「イメージと名誉が毀損された」と否認
こちらが実際の手術室での映像です。麻酔がかかった状態の女性に医師がおかまいなしに身体を触っている様子なのですが、この映像が公開されるや否やネット上では激怒の声が多く相次ぐことに。「このまま操作が終わってはいけない」「良心の呵責というものが無いのか」「まだ20歳なのにかわいそう…」など、様々な意見があります。
一方、病院側は「誰かがうちの院のイメージと名誉を毀損している」と、むしろこちらが被害者である、といったことを主張しているようですが、証拠映像まで流出しているのにも関わらず往生際が悪いですね。インドでは15分に1回は起こるといわれているほど性犯罪が頻繁に行われているため、これ以上の被害を防ぐためにも対策が急がれています。
まとめ
このように、手術室で麻酔がかけられ身動きが取れなくなったのをいいことに女性に襲いかかった医療関係者は非常に腹立たしいですが、インドでは一日約90件の通報があるほどだというので、警察の捜査や対応策が追い付かないほど、そちらの犯罪が著しく行われているということなのでしょう。